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国土交通省/7月の特別積合せ貨物輸送トン数は前年比101・7%

物流全般 2023.06.17

トラック輸送情報(令和4年7月分)

令和4年9月30日

 

1.特別積合せ貨物

(1)輸送トン数の概況
調査対象24社の本月の輸送量は、5,868千トン(前月比102.5%(季節調整済み98.4%)、前年同月比101.7%)であった。
平均稼働日数は23.9日(前月に比べて1.0日減少、前年同月に比べて1.3日増加)、稼動1日当たりの輸送量は、246千トン(前月比106.8%、前年同月比96.1%)であった。

(2)宅配便の概況
調査対象14社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、440,343千個(前月比107.0%(季節調整済み97.1%)、前年同月比103.3%)であった。

(3)品目別及び地域別増減状況
調査対象25社における品目別及び地域別輸送状況について、主な増減要因は、以下のとおりであった。

a.前月との比較
〇品目別
工場・生産地からの貨物減が「金属製品」、「機械」、「化学工業品」及び「日用品」で、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で、倉庫から出る貨物減が「機械」及び「日用品」で、季節的需要減が「化学工業品」で見られた。

〇地域別
「関東」及び「大阪」で貨物減となっている。

b.前年同月との比較
〇品目別
倉庫から出る貨物増が「機械」で見られた。一方、工場・生産地からの貨物減が「金属製品」及び「化学工業品」で、倉庫から出る貨物減及び景気の影響による貨物減が「金属製品」及び「日用品」で、季節的需要減が「日用品」で見られた。

〇地域別
「関東」、「大阪」及び「九州」で貨物減となっている。

2.一般貨物

(1)地方運輸局等別輸送状況
全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者762社/調査対象事業者数983社)の輸送量は、前月比100.3%、前年同月比99.1%であった。

添付資料

公表資料(PDF形式:1044KB)PDF形式

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