マクニカ/西鉄運輸に高効率産業用LED照明を導入 グリーン物流(環境) 2023.06.17 マクニカ、西鉄運輸に高効率産業用LED照明を導入~光学レンズにより消費電力を大幅に抑えSDGsに貢献~ 半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、この度、西鉄運輸株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:田中 英二郎、以下西鉄運輸)の北九州支店 第二倉庫に、ShinyU Light Co., Ltd.(本社:台湾新竹県、代表者:許 金榮、以下シンユライト)社製の高効率産業用LED照明「ShinyU LED」を導入支援したことを発表いたします。 SDGs(持続可能な開発⽬標)が提唱され、脱炭素化社会の実現に向けて、地球温暖化をはじめとした環境問題への取り組みが企業に求められています。にしてつグループでは自治体とのSDGs連携を図るなど、持続可能な社会に向けた取り組みを進めており、北九州を商圏にビジネスを展開する北九州支店では、支店独自の施策として持続可能な開発目標としてのSDGsへ積極的に取り組んでいます。 そこでこの度、西鉄運輸 北九州支店はSDGsの施策の一つとして、光学レンズにより消費電力を大幅に抑えることが可能なShinyU LEDを第二倉庫に導入しました。 ShinyU LEDは、独自の放熱技術により光源を1つにすることで、光学レンズによる配光を可能にしています。周辺環境に応じて照射効果を最適化することで、不要な場所への光を削減し消費電力を大幅に抑えることが可能です。 倉庫内には固定棚が設置されているため、必要な場所への集光が可能なレンズを用いて通路部分に光を均一に集める配光設計を実施し、フォークリフトが通る重量ラック間の通路上に25灯、荷物の搬入場所となる開口部の軒下に2灯、合計27灯を設置しました。設置後は均一な光によって、細かなピッキング作業がしやすくなり、作業効率が向上したと評価されています。また、光学レンズを活用することで、消費電力を抑えた120Wの照明でも十分な光量を確保することができました。 【概要】■設置場所:西鉄運輸株式会社 北九州支店 第二倉庫 マクニカは、高効率産業用LED照明「ShinyU LED」により、CO2排出量の削減、脱炭素社会の構築に貢献します。お客様の課題の解決につながるソリューションを提供することでSustainable Society(持続可能な社会)の実現に取り組んでまいります。 <本件に関する取り組みの詳細はこちら>https://www.macnica.co.jp/business/energy/cases/141632/<製品に関する詳細はこちら>https://www.macnica.co.jp/business/energy/products/133861/ 西鉄運輸株式会社について 西鉄運輸は、バス・電車をはじめとする運輸事業や物流・街づくり・流通・ホテルなどの事業を展開する「にしてつグループ」の一員として、1948年の創業以来、多くの皆様に支えられ、トラックによる輸配送を中心とする企業から、お客様のご要望にお応えして最適な提案を行い、「物流」そのものをお任せいただく「総合物流企業」へと姿を変え、今日を迎えております。当社は、「安全」を最優先する企業風土と長年培った「経験」やお客様の「信頼」を活かしながら、より良い姿を追求すべく果敢に「挑戦」し、物流を通じ社会へ「貢献」する企業として、お客様とともに成長するとともに、物流業の責務を果たすべく全社一丸となって事業活動を継続してまいります。詳細はWebサイト(https://www.nishitetsu-unyu.co.jp)をご覧ください。 株式会社マクニカについて マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス・ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24か国/地域80拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。