パイオニア/アルコール検知器連携機能「スリーゼロ for ビークルアシスト」の提供を開始 物流システム 2023.06.17 アルコール検知器連携機能「スリーゼロ for ビークルアシスト」の提供を開始 ~クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携し、車両管理担当者の業務負荷を軽減~ パイオニアは、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」のオプションサービスとして、アルコール検知器連携機能「スリーゼロ for ビークルアシスト」(月額利用料 600円/ドライバーID)の提供を開始します(2022年9月28日予定)。 道路交通法施行規則の改正により、2022年4月に施行された”白ナンバー車両を使用する事業者の酒気帯び有無の確認及び記録保存の義務化”や、今後施行される予定の”アルコール検知器による酒気帯び確認の義務化”に伴い、社用車を使用する企業、車両管理担当者の業務負荷が増えています。 今回提供する機能は、株式会社AIoTクラウドのアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」の活用により、さまざまなアルコール検知器(43機種)に対応するため、複数機種を組み合わせるなど柔軟な運用が可能です。専用アプリケーション「スリーゼロ for ビークルアシスト」をインストールしたスマートフォンでアルコール検知器の検査結果を撮影、送信するだけで、「ビークルアシスト」へ自動的に反映・登録されるので、ドライバーの報告や車両管理担当者の記録といったアルコールチェックに関わる業務の負荷を軽減することができます。また、「ビークルアシスト」で自動作成する運行日報/月報への記録など、車両管理データとの連携、一元管理も可能なため、車両管理業務全般の負荷軽減にもつながります。 ■オプションサービス「スリーゼロ for ビークルアシスト」の特長1) さまざまなアルコール検知器に対応43機種(9月1日時点)の検知器に対応しており、複数機種を組み合わせるなど柔軟な運用が可能です。 2) ドライバーの検査結果報告の手間を軽減「スリーゼロ for ビークルアシスト」をインストールしたスマートフォンで検知器の検査結果を撮影し、簡単に送信できます。また、Bluetooth®で検知結果を受信し、送信することもできます。 3) 車両管理担当者の検査結果記録の手間を軽減送信された検査結果は「ビークルアシスト」へ自動的に反映・登録されるため、記録などの手間を軽減できます。「ビークルアシスト」に登録された検査結果は、クラウド上に13カ月間保存されるほか、CSV形式で出力できるので、紙に印刷して管理・保存することも可能です。 4) ドライバーの不正を防止検査結果と同時に検査時のドライバーの顔写真も送信されるため、なりすましを防止することができます。 5) 車両の利用実績と紐づいた正確な管理が可能「ビークルアシスト」で自動作成される走行日報/月報にも検査結果が反映されるため、車両を使用した日の検査結果を一元管理することができます。 「スリーゼロ for ビークルアシスト」の利用料金、対応検知器などの詳細はこちらをご覧ください。: https://mobility-service.pioneer.jp/cloud/threezero-for-vehicleassist/?ad=pr https://www.youtube.com/watch?v=iyDbA6wUnHM ※ 株式会社AIoTクラウドの「スリーゼロ」の詳細はこちらをご覧ください。 : https://alc.aiotcloud.co.jp/※ 道路交通法施行規則改正の詳細については、こちらをご覧ください。: https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/img/ankanleaflet.pdf ■パイオニアのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」 通信ドライブレコーダーとカーナビゲーションを対応端末にラインアップした1,000社以上への導入実績があるクラウド型運行管理サービス。「シンプルな運用で事故を削減」「車両管理と業務の効率化を実現」をコンセプトに、車両の動態管理、危険運転の通知・分析、安全運転指導の自動化や運行コース・日報・業務レポートの自動作成など、高度な運行管理・支援や業務の効率化を実現します。手軽に導入できる”パッケージサービス”に加え、既にお客さまが保有されている業務管理などのクラウドサービスと連携できる”Web APIサービス”を提供しています。 「ビークルアシスト」の詳細はこちらをご覧ください。 : https://mobility-service.pioneer.jp/?ad=pr パイオニア株式会社 常務執行役員 モビリティサービスカンパニー CEO 細井 智コメント: 当社のクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」に、AIoTクラウド社のサービスを活用したオプションサービスが加わったことにより、社用車を使用する多くの企業、車両管理担当者様のアルコールチェックを含めた業務の負荷軽減に寄与できると思います。今後も当社は、モビリティに関連するさまざまな企業の課題解決に向け、さらなる提供サービスの拡充に努めてまいります。 株式会社AIoTクラウド 代表取締役社長 石黒 豊コメント: このたび、当社のアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」を、「ビークルアシスト」のオプションサービスにご活用いただけたことを大変嬉しく思います。道路交通法改正によるアルコールチェック義務化によって管理業務の増加が見込まれます。同オプションサービスは利用者様のご負担を軽減するとともに業務効率化できるものとなっておりますので、ぜひともご活用いただき実感していただければと思います。今後も「ビークルアシスト」のサービス発展に貢献できるよう、取り組んでまいります。 <「ビークルアシスト」「スリーゼロ for ビークルアシスト」を紹介する企業向けウェビナーを開催> 車両管理者、安全運転管理者の作業負荷を軽減し、効率的な運行管理をサポートする「ビークルアシスト」と、オプション機能の「スリーゼロ for ビークルアシスト」を詳しくご紹介する、企業向けウェビナーを開催します。 開催日 : 2022年9月15日(木) 14:00~15:00 お申込みURL : https://mobility-service.pioneer.jp/contents/three-zero-for-vehicle-assist-220915/?ad=pr ※商品とサービスに関するお問い合わせ先※ビークルアシスト コンタクトセンター : TEL 0120-337-018 (無料)