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アサヒロジスティクス/2023年7月(予定)に研修用宿泊施設を新設

物流不動産・施設 2023.06.17

2023年7月(予定)研修用宿泊施設を新設します

~社員寮としても活用、入社後の生活と成長をサポート~

1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2023年7月(完成予定)、研修用宿泊施設と社員寮を兼ねた施設を新設いたします。
当社では、物流業界の課題である人材不足とドライバーの高齢化に対し、未経験者や若年層を積極的に採用し、自社での育成に力を入れています。この度の施設新設はこの取り組みの一環であり、自社で保有するドライバー専用研修施設「滑川福田センター」(埼玉県比企郡滑川町)にて行われる3泊4日の新人研修や、当社独自の教育制度「アサヒ人財※育成大学」など、宿泊を含む各種研修を自社内で一貫して行うことが可能となります。
また本施設は、社員寮としても活用いたします。安定的な人材確保には、居住地域にかかわらず幅広く入社いただける環境整備が必要です。教育制度の整備に留まらず、生活環境のサポートを行うことで、多くの方に安心して物流業界にチャレンジしていだける環境を提供いたします。
※当社では「人は財産である」という考え方から、人材=人財と表現しています。

 

完成イメージ図完成イメージ図

  • 施設の特徴と活用方法

本施設は、当社が保有するドライバー研修施設「滑川福田センター」より4kmの位置にあり、研修時の宿泊施設としての利便性を確保しています。施設内には談話室を設けており、本施設での少人数での研修実施や、研修後のコミュニケーションの場として使用することも可能です。研修参加者に向けては、各部屋に机を配置し、復習や資料作成などにも活用できるように配慮しています。
また、当社は埼玉県内に17カ所の物流拠点があり、社員寮としても活用することで、安定的な人材確保を行います。地方出身者や若年層に着目し生活環境のサポートを可能にすることで、本施設が物流業界での新たなチャレンジのきっかけとなること、また不慣れな新生活での不安を少しでもやわらげ、親御さんや学生を送り出す先生方からも「アサヒロジスティクスなら安心して任せられる」と言っていただける施設にすることを目指します。
災害時の備えとしては、蓄電池や非常用コンセントも設置。太陽光発電から蓄えられた電力を活用し、災害時の停電の際にも電力の確保を可能にしています。

埼玉県内の物流拠点と社員寮の配置埼玉県内の物流拠点と社員寮の配置

 

  • 地鎮祭を執り行いました

建設工事の開始に先立ち、去る8月30日(火)、現地にて安全祈願祭を執り行いました。
当日は、当社関係者、工事関係者の皆様にご参列いただき、工事の安全と守護を祈念いたしました。

 

 

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