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伊勢湾海運/経常利益は前年比132・9%増(2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) )

決算短信 2023.06.17

2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益   経常利益 当期純利益

2023年3月期第1四半期 16,395 44.3  1,274 160.5  1,658 132.9  1,092 144.2
2022年3月期第1四半期 11,364 -   489 -    711 -     447 -
(注)包括利益 2023年3月期第1四半期 1,507百万円(129.8%) 2022年3月期第1四半期 656百万円(-%)

(略)

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和され、社会的経済が徐々に正常化へ向かいました。しかし、ウクライナ情勢の長期化等による原材料価格の上昇、急速な円安の進行など、景気を下振れさせるリスクがあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましては、製造業が好調に推移したことなどにより、増加傾向となりました。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、自動車をはじめとした旺盛な需要を背景に活発化している製造業の生産活動に牽引され、金属加工機や自動車関係貨物を主軸に取扱貨物量全般が増加傾向に推移しました。また、加えて運賃が高騰している海上運送の取扱貨物量が増えたこと等により、当第1四半期連結累計期間の売上高は163億95百万円(前年同期比44.3%増)となりました。
利益面におきましては、営業利益は12億74百万円(前年同期比160.5%増)、経常利益は16億58百万円(同132.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億92百万円(同144.2%増)となりました。

(略)

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