モノタロウ/物流2拠点に再生可能エネルギー電力を導入 グリーン物流(環境) 2023.06.17 モノタロウ物流2拠点に再生可能エネルギー電力を導入。 実質59.8%のCO2削減を実現。脱炭素社会への取組みを推進 現場を支えるネットストア「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaRO (本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、以下 モノタロウ) は、茨城県に保有する2つの大型物流センターの使用電力を、2022年7月1日に実質再生可能エネルギーの電力に切り替えたことをお知らせします。モノタロウの電力使用量の内、合計 59.8%(2021年算定値)を占める物流センター2拠点に導入することで、成長を継続しつつCO2排出削減を実現しました。 これにより当該施設での電気使用によるCO2の排出量は、2022年7月から実質ゼロになりました。 成長を続ける中で、拠点の増加や物流自動化による効率性向上に伴い電力消費は増加してきました。成長を継続しつつCO2排出を削減するため、省エネの取り組みも強化していきます。 ●トラッキング付非化石証書活用で実質CO2排出ゼロを実現 ・対象施設 : 笠間ディストリビューションセンター(茨城県笠間市 以下、笠間DC) 茨城中央サテライトセンター(茨城県東茨城郡 以下、茨城中央SC) ・導入再エネプラン 東京電力エナジーパートナー株式会社が提供する、グリーンベーシックプランを採用。 FIT非化石証書(※1)(トラッキング付き)および再エネ指定の非FIT非化石証書(電源属性情報有り)を組み合わせた、実質CO2排出ゼロのプランです。 ・笠間DCと茨城中央SCの電力消費によるCO2排出量の比較 2021年7月(※2)合計:209t‐CO2、2022年7月はゼロとなり、実質100%のCO2排出削減となりました。 ※1 非化石証書:再生可能エネルギー由来の発電によるCO2排出量ゼロの付加価値(環境価値)を証書化した電力プラン ※2 : 2021年排出係数は東京電力より (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/m009-m009_01/161_20220809_renewable-energy.pdf