生活協同組合コープさっぽろ/北海道ロジサービスが2022年度ロジスティクス大賞を受賞 物流全般 2023.06.17 北海道ロジサービス 2022年度ロジスティクス大賞受賞 ~製・配・販・輸送をコネクティッド、日本初の滑らかな物流DXを実現~ 生活協同組合コープさっぽろ(本部:北海道札幌市西区/理事長 大見 英明/以下、「コープさっぽろ」https://www.sapporo.coop/)の関連会社、北海道ロジサービス株式会社(本社:北海道江別市/代表取締役社長 岩藤正和/以下、「HLS」https://www.hokkaidologiservice.co.jp/)と、株式会社TSUNAGUTE(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 春木屋 悠人/以下、「TSUNAGUTE」https://www.tsunagute.co.jp/)は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催する「2022年度ロジスティクス大賞」において、「ロジスティクス大賞」を受賞致しました。 受賞事由 コープさっぽろに納品している加工食品、飲料、菓子メーカー約400社、卸商8社、道内輸送事業者約20社を対象に、これまで寸断されていた各社の物流情報をクラウド型共通システムに活用することで納品伝票の統一、電子受領と製・配・販・輸送の関係者への情報連携、可視化を非常に大きな規模で実現している。400社超を巻き込んだ取り組み内容の規模やその成果に加え、問題解決に向けた努力面、また得られた成果がもたらす経営面、社会面の革新度、波及効果などが高く評価されました。 物流の現状 昨今、深刻な労働力不足に見舞われている物流業界。特に物流2024年問題は深刻でありドライバー不足に目線が行きがちですが、物流現場では依然として数多くの「非効率」が存在しております。特に納品書に代表される紙による旧態依然の運用は多くのムリ・ムダが現場で発生しており、伝票の所有者は、それを扱う現場まで考慮せず、実際の管理や、携わっているドライバー、事務作業員が伝票処理・付帯作業に多くの労力を日々かけております。 北海道ロジサービス ◇2022年度ロジスティクス大賞https://www1.logistics.or.jp/news/detail.html?itemid=734&dispmid=703 ロジスティクス大賞ロゴ 進化する北海道の物流 北海道ロジサービスは、道内107店舗の運営と宅配事業を展開しているコープさっぽろの物流を一手に担っています。道内全域で190万人の組合員さんに支えられ、北海道ロジサービスはコープさっぽろグループとして物流を通して地域に貢献し、組合員さんの生活を支えます。 【北海道ロジサービス株式会社 会社概要】事業開始日 2013年4月1日資本金 8,500万円株主 コープトレーディング株式会社(100%)代表者 代表取締役社長 岩藤正和従業員数 約1,000名(2022年4月現在)売上高 2022年 133億円(2022年度予算)2021年 122億円(2021年度実績)2020年 105億円(2020年度実績)2019年 96億円(2019年度実績)2018年 96億円(2018年度実績)2017年 88億円(2017年度実績)2016年 82億円(2016年度実績)2015年 80億円(2015年度実績)2014年 76億円(2014年度実績)2013年 75億円(2013年度実績)敷地面積 20,000坪車両入場数 1日約700台