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ヒガシトゥエンティワン/売上高は前年比23・2%増、経常利益は前年比2・3%減(2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) )

決算短信 2023.06.17

2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高  営業利益  経常利益 当期純利益

2023年3月期第1四半期 8,053 23.2  469 2.2   504 △2.3  321 △4.4
2022年3月期第1四半期 6,537 18.1  459 135.1  516 140.6  336 167.8
(注) 包括利益 2023年3月期第1四半期 312百万円( △8.1%) 2022年3月期第1四半期 339百万円( 143.2%)

(略)

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による景気の悪化から持ち直しの動きがみられるものの、新たな変異株の出現による感染再拡大の懸念により、景気の先行きは依然として見通し難い状態が続いております。
物流業界におきましては、企業活動の持ち直しやネット通販市場の拡大傾向が見られるなど、物流需要については堅調に推移しているものの、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中、物価の高騰や世界的な半導体供給不足の影響による各メーカーの生産量の減少に加え、急激な円安の進行など、依然として今後の経営環境への影響が不透明な状況にあります。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は80億53百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は4億69百万円(同2.2%増)、経常利益は5億4百万円(同2.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億21百万円(同4.4%減)となりました。
売上高につきましては、2021年10月より開始したインフラ会社資材3PL業務、首都圏での移転事業の拡大が順調に進んだことに加え、三郷ロジスティクスセンターの2022年4月開設や、小牧物流センターの2022年5月開設、また当期首より新たに山神運輸工業株式会社を連結開始したことなどにより、大幅増収となりました。
利益面につきましては、三郷ロジスティクスセンター開設に伴い先行投資費用が発生したことに加え、子会社の株式会社イシカワコーポレーションの決算期を12月期から3月期に変更したことにより、前期は同社の繁忙期となる1月~3月を第1四半期の連結対象期間としたことに対し、当期は業績が平準化している4月~6月を連結したことが影響し、僅かに減益となっております。

(略)

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