NTTロジスコ/首都圏エリアの大規模地震を想定した災害対策訓練を実施
物流全般 2023.06.17
(お知らせ)首都圏エリアの大規模地震を想定した災害対策訓練を実施
2022年7月25日
株式会社NTTロジスコ(代表取締役社長:中江 康二、本社:東京都大田区、以下 NTTロジスコ)は、7月12日(火)に首都圏エリアを震源とする地震により首都圏全域での大規模停電発生を想定した災害対策訓練を実施しました。
NTTロジスコでは、自家発電設備、燃油備蓄、情報システムのバックアップなど、様々なBCP対策を講じております。今回の訓練は、これまでに実施してきた訓練での課題等を踏まえた基本的事項の確認と全社での更なる共有化により、災害発生時における対応力の強化を目的として実施しました。
- 演習実施日
2022年7月12日(火)13:30~
- 想定地震
首都圏地震(震度6強)
- 想定被害
首都圏全域で大規模停電が発生
- 演習概要
(1) 人命に関する事項
- 社員安否確認システムの起動、回答および回答の集計
- 避難場所及び避難経路、搬送病院の再確認
(2) 設備に関する事項
- 非常用電源設備、使用可能物流、燃料補充体制の再確認
- 常温庫等電源が必須な設備への供給体制の再確認
(3) 業務継続に関する事項
- 物流の復旧及び業務維持方法の再確認
(4) 帰宅困難者に関する事項
- 非常飲食料、非常トイレ等の備蓄状況
(5) 新体制における事業本部間の連携
- 物流センター運営における事業本部間の連携方法の再確認
(6) MCA無線機の通話確認
NTTロジスコは、今後も引き続き「災害に強い物流会社」として事業継続性のさらなる強化に努めてまいります。