NEWS

物流ニュース

オープンロジ/冷凍冷蔵の低温フルフィルメントサービス利用のEC事業者が30社を突破

通販物流 2023.06.17

冷凍冷蔵の低温フルフィルメントサービス利用のEC事業者が30社を突破!

 株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しています。オープンロジは倉庫をネットワーク化し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供し、物流を中心とするバックエンド業務を丸ごと任せていただく事で、ユーザーの事業成長を加速するパートナーとして事業を展開しております。
この度、冷凍冷蔵の低温フルフィルメントサービスの利用者が30社を突破したのでお知らせいたします(2022年4月末日時点)。今後もオープンロジは、食品をはじめとした冷凍・冷蔵の保管・配送が必要な商品を販売するEC事業者の成長を物流面からサポートしてまいります。

概要

オープンロジは、2021年1月から、単発や小ロット案件からでも冷凍・冷蔵商品の保管・出荷業務を依頼したいというEC事業者のニーズに応えるため、冷凍・冷蔵倉庫との提携を開始し、低温フルフィルメントサービスの提供をスタートいたしました。2021年11月には「商品の賞味期限管理とそれぞれの商品ごとに倉庫の温度帯(常温、定温、冷蔵、冷凍)の指定をシステム上で一元管理したい」というユーザーのニーズに応え、ユーザーが賞味期限管理と温度帯(常温、定温、冷蔵、冷凍)の指定・管理をユーザーポータルの管理画面上で一元管理できるようにいたしました。
また、事業を急成長させる食品EC事業者に対しては、提携倉庫ネットワークにより拡大する事業規模に合わせて倉庫移管を提案したり、平日だけでなく土曜日も対応できる体制を低温フルフィルメントサービスにおいても整えました。高品質な低温フルフィルメントサービスで、冷凍・冷蔵の商品をお客様に届けたいという食品EC事業者から高い評価をいただき、サービス開始から現在までで31社に利用いただいております。
今後もオープンロジは冷凍・冷蔵商品を含めた幅広い商品を販売するEC事業者の事業成長を物流面からサポートするとともに、物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してまいります。

オープンロジをご利用のhomeal 代表取締役 鬼海翔様からのコメント

homealでは2021年8月からオープンロジさんとのお取り組みを開始しました。スタートアップとして不確実な成長曲線を描く我々にとって、事業スピードに合わせて柔軟に倉庫を拡張させることができる点は大きな魅力でした。
また、食品を扱うからこそ倉庫への入庫/保管/出庫での管理体制は最重要です。冷凍食品では一定の確率でピンホール(摩擦でパッケージに小さな穴が空いてしまう現象)が発生するのですが、オープンロジさんでは入庫時やピッキングの段階で発見していただくケースが多く、検品の質に大きく満足しています。
更に、土曜日の出荷に対応いただいているのも非常に有り難いです。金曜日にキャンペーンの告知を行い、土曜日の午前中に注文が入れば当日に発送。このスケジュールですと翌週の献立づくりに間に合います。カスタマーエクスペリエンス(CX)の観点からも当社の大きな武器となりました。
オープンロジさんは積極的にユーザー目線の要望を取り入れて改善したいという視点が強く、現在も定期的な共有会を設けて、当社からもシステムへの要望やリクエストは遠慮なくお伝えするようにしています。新しい機能の開発や実装がここ数ヶ月でも飛躍的に実現されており、冷凍冷蔵のEC事業者にとって益々魅力的なサービスにアップデートされていることは間違いありません。
今後もオープンロジさんの更なるご活躍を、パートナーとして応援させていただきます。
プレスリリースはこちらです。

Translate »