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三菱倉庫/特定事業参加者として参画している「神戸三宮雲井通5 丁目地区第一種市街地再開発事業」が 権利変換計画認可

物流不動産・施設 2023.06.17

「神戸三宮雲井通5 丁目地区第一種市街地再開発事業」
権利変換計画認可のお知らせ
~神戸を世界とつなぐ、未来へつなぐ、次世代の都心創造プロジェクト~

雲井通 5 丁目再開発株式会社、神戸市、特定事業参加者として参画している三菱地所株式会社、三菱倉庫株式会社、TC 神鋼不動産株式会社、特定業務代行者として参画している株式会社大林組は、ともに進めている「神戸三宮雲井通 5 丁目地区第一種市街地再開発事業」(以下、本事業)が、権利変換計画の認可を受けましたので、お知らせいたします。
本事業は、「国道 2 号等神戸三宮駅前空間整備事業計画(国土交通省・神戸市策定)」などに基づくバスターミナル及び公益機能とともに、商業機能、業務機能及び宿泊機能等からなる複合施設(以下、本施設)を整備し、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るものです。
「神戸を世界とつなぐ、未来へつなぐ、次世代の都心創造プロジェクト」を本事業のコンセプトとして、神戸のさらなる国際化と成長を牽引するまちづくりに、地権者の皆様とともに取り組んでまいります。

■本事業の特徴
1 三宮駅周辺地域の交通結節機能の強化
(1) 新たな中・長距離バスターミナル(以下、新バスターミナル)の整備
国の直轄道路事業として、三宮駅周辺に分散する中・長距離バス停を集約した新バスターミナルを本施設の低層部分に整備し、利用者の乗り換え利便性向上を図ります。
神戸らしさが演出された充実したバス待合空間を設置するとともに、多様なモビリティなども利用できる交通結節点としていきます。

(2) 賑わいと回遊性を創出する歩行者動線の整備
国道 2 号に沿って神戸市が新たに整備する歩行者デッキと本施設の屋外歩廊空間が 2 階レベルでスムーズにつながることで、「えき」と「まち」をつなぐ安全に歩車分離された歩行者動線の確保とともに、賑わいと回遊性の創出を図ります。

2 国際競争力を高める都市機能の導入
低層部分には、新バスターミナルのほか、神戸市のホール機能(大ホール・多目的スペース等)や図書館機能、商業機能、屋上庭園を複合的に配置し、来訪者がさまざまなアクティビティを楽しみながら回遊できる場を創出します。
高層部分には、海と山を一望できるラグジュアリーブティックホテルとハイグレードオフィスを導入し、神戸のまちに新たな魅力・活力を生み出す場とします。
2 階レベルの屋外歩廊空間から 10 階の屋上庭園までをつなぐ立体歩行者動線「バーティカルパッサージュ」が、各機能間の回遊性を高めます。
また災害時には、帰宅困難者のホール等での一時滞在受入れ、バスターミナルでの代替輸送などにより、三宮駅周辺地区の防災機能の強化、防災都市・神戸を象徴する防災拠点の形成に寄与します。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.mitsubishi-logistics.co.jp/news/assets/pdf/220603.pdf

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