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日本通運/超低温管理の医薬品産業向けロジスティクスサービスを開始

物流全般 2023.06.17

日本通運、超低温管理の医薬品産業向けロジスティクスサービスを開始

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:齋藤充)のグループ会社、日本通運株式会社(社長:齋藤充)は、本年5月30日より超低温度帯(マイナス20℃~マイナス85℃)に対応する医薬品関連産業のロジスティクスサービスを開始しました。

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(取り扱い対象品(一例)) 

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(ご利用のイメージ)

 NXグループは、「NXグループ経営計画2023~非連続な成長”Dynamic Growth”~」のコア事業の成長戦略における重点施策として、医薬品産業を重点産業と位置付け、国内外で医薬品適正流通基準(GDP)に基づく品質管理の体制構築と基盤整備を進めております。

 日本通運では、医薬品物流プラットフォームとして、2℃~8℃(冷蔵)、15℃~25℃(定温)の2温度帯の厳格な温度管理を提供してまいりましたが、このたびマイナス20℃~マイナス85℃の超低温度帯にも対応できるサービスへと刷新いたしました。

 これにより、医薬品の研究開発段階や製剤工程等における超低温での保管や輸送が可能となり、医薬品関連の原料、中間体、原薬、完成品など幅広い領域の温度管理に対応するロジスティクスサービスを提供いたします。

 今後も、高度化・多様化する医薬品の物流ニーズにお応えするサービスを End To Endでグローバルに拡充、展開してまいります。

【超低温度帯ロジスティクスサービス専用ウェブサイト】
URL: https://www.nittsu.co.jp/industries/pharma/low-temperature.html
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