タノム/鹿児島に進出 物流システム 2023.06.17 卸向け 非接触営業・受発注システムのタノムが鹿児島に進出 九州最大手の酒類卸 オーリックで採択 株式会社タノム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川野 秀哉、以下 当社)が提供する卸業者の販促・受発注システム『TANOMU』(タノム)は、2022年5月より鹿児島県に新たに進出し、サービス展開を開始します。 【新規エリア展開の背景】『TANOMU』は既に5万店舗を超えるユーザーに活用されてきましたが、新型コロナウイルスの影響による非対面営業のニーズの高まりで、感染拡大以降、ウィズコロナの経営支援システムとして導入企業が更に急増しています。特に従来展開してきた関東・関西以外での導入スピードが加速し、柔軟に新たな環境に対応する企業が全国に広がりました。業務のデジタル化はもちろん、非対面営業の強化はこれからの企業にとって喫緊の課題となっているため、『TANOMU』が提供してきた受発注のデジタル化及び非対面での営業活動のための機能(ユーザーの登録するLINEアカウントへの一斉・個別のメッセージ配信や、おすすめとして売り切りたい商品を登録・案内できる機能)が評価され、導入が加速しました。タノムで業務のデジタル化を行うことにより、卸業者が従来、対面・電話・FAXで行っていたアナログな受注業務や新製品のお知らせ、発送日のイレギュラーに関するアナウンスなどをスマホ1つで行うことができます。非対面営業の確立と並行した抜本的な働き方改革・営業改革が可能なため、利便性を評価され、鹿児島県への進出につながりました。 この度の新規進出は、九州最大手※の酒類卸、株式会社オーリック(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役長:濵田 龍彦)にて採択されたことによります。オーリックが展開するエリアの中でも最も多くの商流があり、独自の配送システムが確立しているエリアである福岡でまず立ち上げし、改善・取り組みを確立した後、オーリックの他のエリアへも展開を目指してまいります。※参考:2021年8月11日 日経MJ:業種別売上高ランキング タノムは今後も、事業環境の変動に負けずにニューノーマルに挑戦する卸業者・店舗の皆様とともに、より仕事をシンプルにできるサービスを提供してまいります。 【鹿児島県における新規取引先】社名 : 株式会社オーリック http://www.alliq.co.jp/所在地: 鹿児島県鹿児島市西別府町2941番26代表者: 濵田 龍彦 代表取締役社長事業内容: 九州各エリアにおける酒類の小売・卸売業設立: 1989年12月(1949年10月創業) タノム導入に際するコメント山畑 信介 業務課長より 当社は、九州の各エリアで酒類の業務用卸と、小売事業を展開しています。卸の事業においては、お取引先の増加とともに、営業担当者個人宛に入るLINEやショートメールでの発注への対応数も増加してまいりました。個別連絡での注文は、営業担当と事務員の転送・入力などの手作業が発生するため、ミスや在庫確認のタイムラグ、工数がかかるなどの課題がありました。こうした課題を解決することを目指し、今後に向けて『TAONOMU』の導入を決定しました。個別連絡での受発注を『TAONOMU』に置き換え、まずは手入力対応の手間を軽減することを目指しています。これにより、卸売業の根幹である「お客様のニーズに合わせた提案・配送」に対し工数をさらに投下していくことが可能になると期待しています。 【『TANOMU』とは】 URL:https://lp.tano.mu/ 『タノム』は飲食店と食品卸売業者間の受発注をPCやスマートフォンで管理可能な、非接触営業・受発注管理システムです。2020年には、新型コロナウイルスの影響によるDXニーズの高まりで導入企業が急増しました。特に、非対面営業の強化はこれからの企業にとって喫緊の課題となっているため、タノムが提供してきた非対面での営業活動のための機能(ユーザーの登録するLINEアカウントへの一斉・個別のメッセージ配信や、おすすめとして売り切りたい商品を登録・案内できる機能)が評価されています。タノムで業務のデジタル化を行うことにより、卸問屋が従来、対面・電話・FAXで行っていたアナログな受注業務や新製品のお知らせ、発送日のイレギュラーに関するアナウンスなどをスマホ1つで行うことができます。非対面営業の確立と並行し抜本的な働き方改革・営業改革が可能です。【株式会社タノムについて】所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-6-7 トーエイ・ハイツ 1A代表者 :川野 秀哉事業内容:WEBサービスの運営・開発事業サービス開始日:2018年11月1日URL:https://lp.tano.mu/サービスに関するお問い合わせ:https://lp.tano.mu/contact/