オープンロジ/危険物の取り扱いが可能な倉庫会社と提携、アルコール製品や化粧品などで危険物に指定される製品の保管・配送手配をスタート 物流全般 2023.06.17 危険物の取り扱いが可能な倉庫会社と提携、アルコール製品や化粧品などで危険物に指定される製品の保管・配送手配をスタート 株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しています。オープンロジは倉庫をネットワーク化し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供し、物流を中心とするバックエンド業務を丸ごと任せていただく事で、ユーザーの事業成長を加速するパートナーとして事業を展開しております。 オープンロジは、様々な商材の取り扱いを可能とする倉庫会社との提携を進めておりますが、この度、危険物の保管・配送手配のニーズに対応するため、危険物(4類、液体石油ガス、エアゾール製品)の取り扱いが可能な倉庫会社と提携いたしました。 概要 近年、ECで販売される商品カテゴリの幅が広がり、当社も「アルコール液や化粧品等で、中身に危険物が含有している商品の保管・配送手配をしてほしい」といった要望を頂いておりました。 一般的に販売されている消毒用のアルコール製品、タイヤやレザー用品のワックススプレー、接着剤の中には火災や爆発、中毒事故の原因となる物質を含有していて消防法上の危険物に該当する製品があります。そのような中、オープンロジは、危険物の含有量が火災や爆発のリスクが低い場合、一定数以下であれば取り扱いが可能なため、一部の危険物に該当する製品のみを小ロットで保管・管理・配送手配をしておりました。 この度、さらなる需要の高まりを受けて、危険物の取り扱いが可能な倉庫会社との新規提携をすることで、危険物に該当する幅広い商品の保管・配送手配が可能となりました。 これまでもオープンロジでは、冷凍冷蔵倉庫や高度管理医療機器販売許可証を取得している倉庫などと新たに提携することで、取り扱い可能な商品の幅を増やして参りましたが、今後もEC事業者の幅広いニーズに対応するため、提携倉庫の拡大と物流DXを推進してまいります。 プレスリリースはこちらです。 株式会社オープンロジ 会社概要 株式会社オープンロジは「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しております。独自の倉庫管理システムを通じて全国の倉庫をネットワーク化し、標準化した仕様とオペレーションにより物流業務の効率化と一元化を実現、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、導入アカウント数は約10,800(2022年3月末時点)となっております。当社はShopifyやYahoo!ショッピング、ネクストエンジン、BASE、eBayなどのECカート・プラットフォーマーとAPI連携を行い、自動出荷を実現しております。また、STORES利用者には商品保管・配送代行を行う「倉庫サービス」を共同で提供しております。 会社名 :株式会社オープンロジ設立年月日 :2013年12月25日所在地 :東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル 9階代表者 :代表取締役社長 CEO 伊藤秀嗣事業内容 :物流フルフィルメントプラットフォームURL :https://openlogi.com