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山九/大阪府高石市に危険物倉庫 8 棟を建設

物流不動産・施設 2023.06.17

大阪府高石市に危険物倉庫 8 棟を建設

山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)は、大阪府高石市に危険物倉庫 8 棟を開設いたします。
今回新設する危険物倉庫は 2023 年 4 月の開設を予定しており、消防法危険物第 1 類、2 類、4 類、5 類、毒劇物と多様な貨物に対応でき、うち 4 棟は温度管理品にも対応いたします。また、大型庇を設置することで雨天時の効率的なオペレーションも可能です。化学品メーカー様の強い需要に応えると共に、医薬品や電子部品材料、リチウムイオン電池などをターゲットとし、阪神港からの良好なアクセスを活かした、輸出入貨物のストックポイントとしての活用も提案する予定です。
現在、弊社は鹿島、千葉、四日市、周南、北九州、大分の6か所で自社施設(総延床面積約1 万 2,000 ㎡)を運営し、危険物第 4 類を中心に取り扱っておりますが、今年度は新たに姫路で 1 棟(1,000 ㎡)が稼働開始、下期には北九州にも 1 棟(1,000 ㎡)の危険物倉庫開設を予定しております。既存施設がフル稼働している中で、中長期的に危険物の保管需要が高まると判断して今回の危険物倉庫開設となりました。
今後も最適な物流サービスの拡充に努めてまいります。

倉庫概要
名称 :山九関西ケミカルセンター(仮称)
所在地 :大阪府高石市高砂 2 丁目 1 番地
開設日 :2023 年 4 月(予定)
敷地面積:約 27,248 ㎡
倉庫面積:約 1,000 ㎡/棟×8 棟
対応危険物:消防法第 1 類、2 類、4 類、5 類
設備 :温度管理倉庫 4 棟
温度帯 2℃~25℃。定温機能。
アクセス:大阪港まで高速で約 20 分
関西空港まで高速で約 20 分

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