国土交通省/紙おむつ・生理用品の持続可能な物流体制の構築へ 物流全般 2023.06.17 紙おむつ・生理用品の持続可能な物流体制の構築へ~パレット輸送、DFLの促進~ 令和4年4月18日 紙おむつ・生理用品の物流を将来にわたって維持するため、国土交通省・製造メーカー・卸売業者・運送事業者等の関係者間で、パレット輸送とDFL(Design For Logistics)の取組みを促進するアクションプランに合意しました。 背景 2024年に控えるトラックドライバーの罰則付き時間外労働規制(年960時間)の適用を見据え、ドライバーの長時間労働の改善・物流の生産性向上は喫緊の課題です。 このため、官民連携した検討の場を令和3年10月に設置し、手荷役からパレット化に向けた方策の検討を重ねてまいりました。 アクションプラン概要 おむつ・生理用品のパレットサイズはT11型(1,100mm×1,100mm)とし、荷量の多い商品については2023年度までのパレット輸送に取り組む。 商品の設計段階から、パレットへの積付効率を考慮した外装サイズの最適化(DFL:Design For Logistics)を促進する。 行政は取組みの旗振りや各種支援、表彰、周知PRを実施する。 関係URL アクションプラン本文及び紙加工品(衛生用品分野)物流研究会 https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk4_000112.html 添付資料 報道発表資料(PDF形式) アクションプラン(本文)(PDF形式) アクションプラン(概要)(PDF形式)