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芙蓉総合リース/ヤマト運輸とフレイター(貨物専用機)のリース契約を締結

物流全般 2023.06.17

ヤマト運輸とフレイター(貨物専用機)のリース契約を締結
~旅客型航空機をフレイターに改修しリースで提供~

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:織田 寛明、以下「芙蓉リース」)は、ヤマトホールディングス株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト HD」)が導入する貨物専用機エアバス社製A321ceoP2F 型機(以下「フレイター」)のリース契約を同社傘下のヤマト運輸株式会社(以下「ヤマト運輸」)と 3月25日に締結しましたのでお知らせいたします。
ヤマト HD と日本航空株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二)は、持続的かつ強靭な物流ネットワークの構築に向けて、2024 年 4 月から首都圏と北海道、九州、沖縄地区の長距離輸送のために 3 機のフレイター導入を予定しています。
今回の事業は、芙蓉リースが旅客型航空機を購入し、フレイターに改修したうえでリースするという当社初の取り組みであり、またリースするエアバス社製A321ceoP2F型機は本邦で初めて導入される機種となります。
芙蓉リースは、ヤマト運輸と 1機目のリース契約を締結し、今後、残りの2機についても順次購入する予定です。
芙蓉リースグループは、これまでヤマト HD と互いの経営資源や強みを活用することで、双方の事業上のシナジー創出や事業連携に取り組んできました。今回のフレイターの導入を契機に、今後も輸送機能の多様化による物流業界の更なる発展、および持続的な成長に貢献してまいります。
芙蓉リースグループは、2022年4月より新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」をスタートしました。
社会課題の解決に積極的に関与し、同時に企業としての成長を目指す CSV (共有価値の創造:CreatingShared Value)の考えを実践し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

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