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オープンロジ/「バーコード検品」を入庫時の推奨検品に設定、 入庫時のEC事業者の負担軽減と庫内オペレーションの効率化を実現

物流システム 2023.06.17

「バーコード検品」を入庫時の推奨検品に設定、 入庫時のEC事業者の負担軽減と庫内オペレーションの効率化を実現

株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は、「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しております。独自の倉庫管理システムを通じて提携倉庫をネットワーク化し、標準化した仕様とオペレーションにより物流業務の効率化と一元化を実現し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを展開しております。
2022年3月23日からオープンロジは、商品の入庫の際に「バーコードによる検品」を推奨検品方法に設定いたしました。
ユーザーは、事前申請を行うことで、SKU(商品種類)数の上限を拡大でき、倉庫への商品入庫時に必須となっていた個口内でのSKU毎の仕分けが不要となります。
今回の推奨検品方法の設定により、オープンロジは、大量入庫・多品種の商品販売を行うユーザーの商品入庫時の負担を軽減するとともに、庫内オペレーションの効率化を実現してまいります。

概要

これまでオープンロジは、ユーザーの利便性を高めるために検品方法を自由に選択していただけるようにしておりましたが、サービス改善のために行ったアンケートで「自由に検品方法を選択できることが、入庫ルールを煩雑なものにしていてユーザーのストレスになっている」ことが明らかになりました。
また、様々な事業成長を物流面からサポートする中で、事業拡大して大量入庫を頻繁に行ったり、多品種の商品を販売をするユーザーから「入庫依頼の上限が25SKUのため、1入庫依頼におけるSKU上限数の拡大してほしい」といった要望や「倉庫に入庫する際のSKU毎の仕分け作業が負担になっている」「海外生産のため工場でのSKU毎の仕分けが困難」という声が寄せられておりました。
そこでオープンロジは、ユーザーが入庫処理を行いやすくするとともに、大量入庫や多品種の商品を入庫する場合も一括で入庫できるように「バーコード」を推奨検品方法に設定いたしました。加えて、FNSKU、UPC、EANコード等の幅広いバーコードに対応することで、他社との在庫移動がスムーズに行えるようになります。
一方、倉庫でも「バーコードによる検品」を推奨検品とする方針に基づき、作業プロセスの見直しを行い庫内作業の効率化を行うことが可能となりました。
今後、更なる入庫ルールの見直しや庫内フローの効率化に向けた検証を行い、ユーザーの利便性を高め、ユーザーの事業成長を物流面でサポートしてまいります。

事前申請について

オープンロジご登録後、以下のフォームから「入庫検品をバーコードで希望」と記入してご連絡ください。
【問い合わせフォーム】https://lp.openlogi.com/inquiry

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