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商船三井/北拓と洋上風力発電事業投資に向けた投資事業有限責任組合を設立

グリーン物流(環境) 2023.06.17

北拓と商船三井が洋上風力発電事業投資に向けた投資事業有限責任組合を設立

2022 年 3 月 4 日-株式会社北拓(社長:吉田ゆかり、本社:北海道旭川市、以下「北拓」)と株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、今後拡大が見込まれる洋上風力発電事業向けの投資を意図した北拓・MOL ウインドエナジー投資事業有限責任組合(以下「北拓・MOL 風力ファンド」)を設立しました。
北拓・MOL 風力ファンドは、本邦における洋上風力発電事業向けの投資を中心に、当面約 100 億円規模での運用を目指します。
両社は、北拓が有する風力発電におけるネットワークやノウハウと、商船三井グループの海運業をはじめとした社会インフラ事業での操業経験を掛け合わせ、今後、脱炭素社会実現のための切り札と期待される洋上風力発電事業のエリアにて新たな価値を創造し、洋上風力産業の拡充に貢献したいと考えています。

(北拓・MOL 風力ファンド概要)
組合名 北拓・MOL ウインドエナジー投資事業有限責任組合
所在地 北海道旭川市旭神一条五丁目 8 番 16 号
運営期間 設立より約 20 年間
運営者(無限責任組合員) 株式会社北拓
投資対象 洋上風力発電設備建設を目的とする事業会社、風力発電
関連事業会社

北拓について
北拓は 1982 年設立の独立系風力発電メンテナンス専門会社です。全メーカーの風力発電機を対象に、長年の経験を活かしたマルチベンダーサービスを提供しています。詳細は www.hokutaku-co.jp をご覧ください。

商船三井について
商船三井は 1884 年設立で約 800 隻の船隊を運航する外航海運業を中心に様々な社会インフラ事業を展開しています。海運業界では一早く 2050 年までにネットゼロ・エミッション達成を掲げ、風力事業を始めとした GHG 排出削減にグループを挙げて取り組んでいます。詳細は www.mol.co.jp をご覧ください。

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