国土交通省/11月の内航船舶輸送はトンキロで前年並みに 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年11月分) 令和4年2月28日 【概要】 1.総 輸 送 量総輸送量は、27,438千トン(前年同月比0.8%増)、13,687百万トンキロ(前年同月比0.0%)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,629千トン、750千トンであった。 2.品 目 別主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材16.5%減、石灰石2.5%増、セメント14.3%減、鉄鋼1.7%増、石炭6.8%減、原油5.8%減、重油0.4%増、揮発油15.4%増、その他の石油及び石油製品17.3%増、化学薬品5.2%減であった。トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材0.8%減、石灰石8.0%増、セメント10.9%減、鉄鋼4.5%増、石炭28.6%減、原油18.4%減、重油6.0%減、揮発油7.5%増、その他の石油及び石油製品15.7%増、化学薬品7.4%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離燃料消費量の合計は、197,749千リットル(前年同月比3.5%増)であった。また、航海距離の合計は、11,615千キロメートル(前年同月比1.0%増)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、41.9%であり、用途別にみると、貨物船は42.1%、油送船は41.2%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)