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キユーソー流通システム/グループ子会社キユーソーティスがマルチ温度帯2層式EVトラックを導入

グリーン物流(環境) 2023.06.17

国内初、マルチ温度帯2層式EVトラック導入のお知らせ
~冷凍・冷蔵から加温まで、2室各々独立した庫内温度の設定が可能~

当社のグループ会社であるキユーソーティス株式会社(代表取締役社長:山田啓史)は、2022年2月28日、国内初となる、マルチ温度帯2層式EVトラックを2台導入いたします。

物流業界において環境負荷低減の取り組みの重要性が高まるなか、当社グループは、第7次中期経営計画(2022 年度から 2024 年度)の基本方針に「環境変化への対応」を掲げ、環境に配慮した車両や機器の導入を推進しております。
今回導入したマルチ温度帯2層式 EV トラックは、CO2排出量や燃料コストの削減だけでなく、冷凍・冷蔵から加温まで、2室各々独立した庫内温度の設定が可能となっております。同車両にて、当社の物流拠点である東京SLC(東京都府中市)を起点とした配送を開始いたします。

♦主な特徴
車 両 eCanter(三菱ふそうトラック・バス株式会社)
最 大 積 載 量 2,800kg
最 大 出 力 135kW [180PS相当]
最 大 ト ル ク 390Nm
駆動用バッテリー 81kWh [リチウムイオンバッテリー]
一 回 の走行 距 離 100km [JE05モード]

冷凍装 置 2エバポレータヒートポンプ方式冷却・加温装置(トプレック株式会社)今後も、キユーソーグループは持続可能な物流の実現をめざし、環境面における企業体質の強化に取り組んでまいります。

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