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楽天グループ/日本郵便と連携して提供する「かんたんラクマパック(日本郵便)」において置き配を開始

通販物流 2023.06.17

楽天「ラクマ」と日本郵便、連携して提供する「かんたんラクマパック(日本郵便)」において置き配を開始

楽天グループ株式会社(以下「楽天」)と日本郵便株式会社(以下「日本郵便」)は、楽天が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」にて両社が連携して提供する配送サービス「かんたんラクマパック(日本郵便)」において、自宅の指定場所で荷物を受け取ることができる置き配を2月14日(月)より開始します。
 置き配は、楽天「ラクマ」で「かんたんラクマパック(日本郵便)」の配送方法を指定した商品を購入する際、支払い方法などを設定する「商品の購入」画面の「置き配先の指定」にて、購入者が玄関前・宅配ボックス・メーターボックスなど7カ所から自宅内の配達場所を指定することで、ゆうパックで発送された荷物を指定の場所に配達します。本取り組みにより、不在による再配達数の減少につながり、ユーザーのライフスタイルにあわせて、便利に荷物を受け取ることが可能になります。

 楽天「ラクマ」では、近年、取り引き数の拡大を背景に商品配送時のユーザー不在による再配達件数が増加していました。また、環境省によると、再配達によるトラック移動で発生するCO2排出量の1年間の総量は国内全体で約42万トンに達しています(注)。楽天「ラクマ」では、物の循環を通じてサステナブルへの貢献を目指す中、配送時のCO2排出量の軽減のためにできることの一つとして、再配達削減の必要性に取り組むという決定に至り、日本郵便と連携して置き配を開始することとなりました。今後、置き配をより多くのユーザーに選択していただけるように、環境配慮への意識醸成を目指した情報発信を強化します。

 楽天「ラクマ」は、今後もユーザーがお取り引きをより便利に楽しんでいただけるプラットフォームの構築に努めてまいります。

(注)出典: 環境省「今日からはじめるクールチョイス!」https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/lp2019/index04.html

■概要
・開始日時: 2022年2月14日(月)12:00
・内容: 購入者が商品購入時に「商品の購入画面」にて置き配先の指定を選択することで、配送時に購入者が不在の場合、商品を指定場所に配達する
・利用可能な配送サービス: 「かんたんラクマパック(日本郵便)」を指定した「ゆうパック」
・置き配指定場所: ①玄関前 ②玄関前鍵付き容器 ③宅配ボックス ④郵便受箱(ポスト)
⑤メーターボックス ⑥物置 ⑦車庫
・主な利用条件:
・商品価格が10万円以下であること
・受取人の住所または居所と同一建物内または同一構内であること
・荷物が外部から容易に分からず、事故のおそれがないこと(宅配ボックス等の設置もこれに当たります)
・降雨等により、荷物が汚損するおそれがない等、安全に保管できること

【かんたんラクマパック(日本郵便)とは】
「かんたんラクマパック(日本郵便)」は、楽天「ラクマ」と日本郵便が連携して提供する、お得に荷物を発送できるサービスです。出品時に「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選択すると、3辺合計60~170cm以内の中~大型サイズの荷物はゆうパックで発送可能です。サイズがA4(厚さ3cm)以内の荷物は、全国送料一律180円(税込)の ゆうパケットで発送できるほか、専用資材を使用すれば郵便ポストから投函可能な「ゆうパケットポスト」が全国送料一律175円(税込)で利用できます。
※ゆうパケットおよびゆうパケットポストは、置き配の対象となりません。

【フリマアプリの楽天「ラクマ」について】
楽天「ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。2021年6月末時点で3,000万ダウンロードを突破しました。

※記載されている会社名・製品名・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
以 上

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