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サカイ引越センター/売上高は前年比4・5%増、経常利益は前年比12・2%減(2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益  経常利益   当期純利益

2022年3月期第3四半期 73,228 4.5   6,323 △11.3  6,735 △12.2  4,203 △18.4
2021年3月期第3四半期 70,079 △1.4  7,128 △13.7  7,670 △10.0  5,152 △5.1
(注)包括利益 2022年3月期第3四半期 4,163百万円 (△19.8%) 2021年3月期第3四半期 5,192百万円 (△5.9%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の解除により持ち直しの動きが期待されるも、新たな強い感染力の変異株の出現や再度の感染症拡大により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
引越業界においては、新設住宅着工戸数が増加し、移動者数も増加の兆しが見えます。
当社におきましては、新型コロナウイルスのクラスター発生防止と現場作業員の労働時間に配慮したことにより外注費が増加しました。更にコロナ禍での負担が大きかった社員に特別手当の支給をしたため経費が増加し、また前期は賞与繰入の取崩しによる経費の減少がありました。
この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、作業件数は625,672件(前年同四半期比3.1%増)となり、引越単価も前年同期比1.1%増と上昇したことにより売上高は好調に推移しました。
その結果、売上高は73,228百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益6,323百万円(前年同四半期比11.3%減)、経常利益6,735百万円(前年同四半期比12.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,203百万円(前年同四半期比18.4%減)となりました。

(略)

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