アトムエンジニアリング/ZEBRA製Android端末に対応した検品システムをリリース 物流システム 2023.06.17 アトムエンジニアリング、ZEBRA製Android端末に対応した検品システムをリリース! 〜 スマホで簡単検品作業〜 株式会社アトムエンジニアリング(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:片岡秀樹)は、通販の出荷現場や、物流倉庫の検品現場で利用されている検品システム「barcorrect」を、ZEBRA社のAndroid端末に対応させ、1月からリリースを開始しました。従来のハンディターミナルより低コストでの導入が可能となり、ユーザーの環境、予算に合わせた機器選定ができるようになりました。【URL】https://www.atm-net.co.jp/pro/barcorrect/ 検品システム「barcorrect」は、通販の出荷や倉庫などの出荷現場で行われる出荷検品業務を、効率よく正確に行うためのクラウドサービスです。受注データに対する出荷検品や、入荷予定に対する入荷検品において、バーコードを読み取り照合することで誤出荷防止を実現します。今回新たにZEBRA社の業務向けAndroid端末TC21/TC26に対応しました。コンシューマー向けAndroid端末とは異なり、バーコードスキャナを搭載することにより、別途スキャナを準備する必要がなく、また長期サポートが可能です。専用端末であるハンディターミナルもこれまで通り利用できるため、ユーザーの環境、予算に合わせた機器選定ができるようになりました。 ZEBRA製 TC21 【barcorrectの特長】1.誤出荷防止 検品イメージ 「入荷検品」や「出荷検品」業務において、ハンディ ターミナルやスマートフォンを活用したバーコード検品 を行うことにより、正確な検品を実現し、誤出荷を防止 します。 オンラインでの作業によりリアルタイムな検品が可能 です。 2.作業負担の軽減 目視にたよらないため作業者の負担が軽減され、 初めて作業する方でも簡単にご利用いただけます。 3.進捗管理 進捗管理 検品作業全体のボリュームに対する進捗状況をグラフ 化、また作業終了時間の目安を算出することにより、 人員配置の見直しやスケジュール管理が可能です。 【barcorrectの主な機能】・入荷検品・出荷検品・棚卸・賞味期限チェック・作業進捗管理 【barcorrect誕生の背景】ネット通販などにおいて、販売管理システムや受注管理システムなどの基幹システムで出荷作業はできるが、実際の出荷作業において、勘違いやケアレスミス等による誤出荷で悩んでいるケースが少なからずあります。このようにリストで作業していたり、既にシステム化されているためシンプルな検品の仕組みを導入したいといったニーズを元にクラウドサービスとして開発しました。【URL】https://www.atm-net.co.jp/pro/barcorrect/ 【販売ターゲット】・EC・ネット通販業・倉庫業・卸・小売業・製造業など 【アトムエンジニアリングについて】アトムエンジニアリングは物流や製造現場で起こっている問題や悩みを解決し、生産性向上を実現したいと考えパッケージ製品の開発やシステム提案をおこなっています。新規にシステムの導入はもちろん、システムの入れ替えや作業の一部分のみ改善など今までの導入経験で培ったノウハウを最大限に利用し、現場改善をおこなっています。 【会社概要】会社名:株式会社アトムエンジニアリング所在地:栃木県宇都宮市御幸ケ原町10-44代表者:片岡 秀樹設立:昭和58年URL:https://www.atm-net.co.jp/事業内容:クラウド在庫管理システム「@wms」、及びその他クラウド製品、サービスの提供。パッケージ・システムの開発、販売。アプリケーション・ソフトウェアの開発、販売。コンピューター及び周辺機器に関するハードウェアの販売、保守。物流及び通信機器に関するハードウェアの販売。