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マツダ/米国新工場で北米向け新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-50」を量産開始

SCM・製造拠点 2023.06.17

マツダ、米国新工場で北米向け新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-50」を量産開始

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と合弁で建設した新工場「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A.,Inc.」(米国アラバマ州ハンツビル市)にて、北米向け新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-50」の量産を米国時間1月18日に開始しました。北米における販売改革、現地ニーズを取り込んだ商品、そして今回の量産開始により、北米のお客さまから信頼され、選ばれ続ける企業になることを目指してまいります。

マツダは、中期経営計画(2020年3月期~2026年3月期)に基づき、最重要市場である米国において、2016年から新世代店舗や販売金融の導入、販売オペレーション改革など、販売領域の強化に取り組んできました。また、自然の中でも際立つデザイン、全車AWDを備えた力強く高効率なパワートレイン、オフロードでの高い走行安定性など、北米のお客さまのライフスタイルやニーズを取り込んだ「MAZDA CX-50」を今春より販売開始する計画です。そしてこのたび、トヨタとマツダの知見を持ち寄り創り上げた最新鋭の技術を擁する新工場での量産開始により、タイムリーに高品質な商品をお届けする生産・供給体制が整いました。

MAZDA CX-50
MAZDA CX-50
工場外観
工場外観

CX-50の量産開始にあたり専務執行役員(品質・購買・生産・物流統括、コスト革新担当)向井 武司(むかい たけし)は、「CX-50は、マツダの北米ビジネスを成長させる原動力となるモデルです。現地の雇用およびサプライチェーンの構築をとおして、地域に根付き、米国における良き企業市民として、皆さまに親しみを感じていただける工場づくりを目指していきます」と語りました。

マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指しています。

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