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シーアールイー/マルチテナント型物流施設「ロジスクエア一宮」開発に着手

物流不動産・施設 2023.06.17

マルチテナント型物流施設「ロジスクエア一宮」開発に着手

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、2021 年 10 月 25 日、愛知県一宮市において開発用地を取得し、中京エリア初のプロジェクトとなるマルチテナント型物流施設「ロジスクエア一宮」の開発に着手しましたのでお知らせいたします。
現在、2023 年秋頃の竣工に向けて開発プロジェクトを始動しております。ロジスクエア一宮は、2021 年 9月 9 日に公表しました「第 2 次中期経営計画」に記載しました未公表契約済 3 物件のうちの 1 物件となります。これにより公表・契約済の開発プロジェクトは 11 物件、延べ面積約 16 万坪となります。

■開発プロジェクト概要
ロジスクエア一宮の開発予定地は、地方主要道路である西尾張中央道に隣接し、東海北陸自動車道「一宮稲沢北」インターチェンジから約 0.5km、「一宮西」インターチェンジから約 3.8km に立地しています。隣接する「一宮」ジャンクションを経由することで名神高速道路の利用も可能であり、大消費地である名古屋市内への配送や、広域物流配送立地としても優位性を備えています。
建物計画は、延床面積約 63,000 ㎡のマルチテナント型物流施設で、倉庫部分は 4 フロアとし、1 階と 3階にトラックバースを設けております。ランプウェイにより大型トラックが 3 階まで直接アクセスすることが可能であり、最大 4 テナントへの分割賃貸を想定しております。最上階には、入居テナントが利用できるカフェテリアを配置し、雇用促進、職場環境の向上に寄与する計画となっております。
なお、ロジスクエア一宮の開発予定地を含めた周辺エリアは、一宮市都市計画マスタープランにおいて工業・物流拠点として位置付けられており、既に「一宮稲沢北 IC 西部地区計画」が都市計画決定されております。
現在行われている、当該エリア全体の開発工事完了後にロジスクエア一宮を着工する予定です。

施設名称 : ロジスクエア一宮
所 在 地 : 愛知県一宮市萩原町、大和町
敷地面積 : 約 27,863 ㎡
用途地域 : なし(市街化調整区域)
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模 : 鉄骨造 倉庫部分 4 層(予定)
延ベ面積 : 約 63,000 ㎡(予定)
着 工 : 2022 年夏頃 (予定)
竣 工 : 2023 年秋頃(予定)

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