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ラサール不動産投資顧問/大阪湾岸エリアの大規模物流施設 「ロジポート大阪ベイ」 を取得

物流不動産・施設 2023.06.17

大阪湾岸エリアの大規模物流施設 「ロジポート大阪ベイ」※ を取得

ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下「ラサール不動産投資顧問」)は、ラサール インベストメント マネージメント インク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:ジェフ・ジェイコブソン、以下「ラサール」)が組成した特定目的会社を通じて、大阪市住之江区のマルチテナント型物流施設「ロジポート大阪ベイ」を 2019 年 12 月 27 日付で取得することをお知らせいたします。
当施設は、国内有数の貿易港である大阪港の中枢(南港エリア)に位置し、阪神高速 4 号湾岸線「南港北出入口」まで約 1.3km と大消費地である関西エリア一円への良好なアクセスに恵まれています。また大阪メトロ南港ポートタウン線「ポートタウン西」駅から徒歩約 10 分と労働力確保の優位性も有していることから、企業の戦略的物流拠点として高いポテンシャルを有しています。
施設面では、大型車両が各階倉庫に直接アクセスできるダブルランプウェイを備え、倉庫エリアは 1 フロアの賃貸可能面積 約 10,172 坪から、最小賃貸面積 約 1,345 坪とバリエーションのある賃貸面積となっています。基準柱間 10.45m×10.2m、有効天井高 5.5m、床荷重は 1.5t /㎡と物流適地に所在する大規模・高機能な施設であり、企業の物流効率化に貢献し得る機能を有しています。また、共用のシャワールームや、売店、カフェテリア(休憩室)も備え、企業の多様化するニーズに応えることが可能です。
ラサール不動産投資顧問、代表取締役社長のキース藤井は、「ラサールはグローバルにおいて、物流施設に加え、オフィスビル、マンション、商業施設などに、専門性の高い投資を幅広く行ってきました。その中でアジア太平洋地域の最大の市場である日本において、先進的物流施設への投資は特に注力してきた分野です。近年の物流業界内における変革やロジスティックスの進化に伴い、各企業による物流効率化がより一層加速していることから、従来からの戦略的拠点となる物流適地を見定める新規開発プロジェクトに加えて、本プロジェクトのような変革スピードに即応できる既存物件の取得も積極的に進めてまいります」と話しています。
※現時点での名称は「レッドウッド南港ディストリビューションセンター2」です。取得後「ロジポート大阪ベイ」変更します。
※「ロジポート」は、ラサールが運営する先進的物流施設のブランドです (http://logi-port.com/)。

【施設概要】
所 在 地 : 大阪府大阪市住之江区南港中1-4-130(住居表示)
敷地面 積 : 69,908.85㎡(21,147.42坪)
延床面 積 : 158,052.80㎡(47,810.87坪)
規 模 : 地上4 階建
施 工 : 前田建設工業株式会社
用 途 : マルチテナント型物流施設
竣 工 : 2018年2月
※建物は検査済証記載面積ベース、土地は実測面積ベース

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