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ポストミー合同会社/CO2排出量を約95%削減できるリターナブルな梱包材「PostMe」をネットショップ運営者向けに提供開始

グリーン物流(環境) 2023.06.17

【日本初】CO2排出量を約95%削減できるリターナブルな梱包材「PostMe」をネットショップ運営者向けに提供開始<ポストミー合同会社>

繰り返し利用を前提としたダンボールに代わる梱包材サービスで、サーキュラー・エコノミー(循環型社会)の実現を推進

ポストミー合同会社(本社:東京都中央区、代表者:渡部 泰紀 西村 銀竜)は、「梱包材の繰り返し利用が当たり前」となる社会の実現に向けて、日本初となるネットショップ運営者向けのリターナブルな梱包材「PostMe」の提供を2022年2月に開始します。ダンボールを使用した場合と比較し、梱包材ライフサイクル全体におけるCO2を約95%削減できる点に加え、クライアント(ネットショップ)と顧客のコミュニケーションを促進し、顧客ロイヤリティを育む革新的な梱包材兼セールスツールになります。

  • 背景 ┃ 梱包材は使い捨てという常識を打ち破る

withコロナというニューノーマルによって、家ナカ消費がトレンド化し、インターネット通販(EC)の利⽤は年々増加しています。また、レジ袋有料化の開始から1年が経過、世間ではマイバッグの持参が浸透し、人々の環境配慮への関⼼が⾼まっています。
そういった社会的背景を踏まえて、梱包材は使い捨てるものという固定概念を打ち破り、「梱包材の繰り返し利用が当たり前の社会を創る」ことをビジョンに、2021年7⽉にポストミー合同会社を設立しました。
そして、物を⼤切にする”もったいない”の⼼を持つ⽇本⼈として、新たな梱包材体験を通じて、「ヒト」と「企業」の意識と行動を変えることをミッションに、 同サービスのリリースに至りました。

  • ビジネスモデル ┃ サーキュラー・エコノミーを実現するエコシステム

「PostMe」は、ネットショップ運営者や利用者のみなさまご協力のもと、梱包材の繰り返し利用を実現します。

<サンクスマネープレゼント>
「PostMe」の返却を促し、繰り返し利用を実現すために、返却のインセンティブとしてサンクスマネー*1を対象者全員に付与します。
*1 ネットショップ等で利用可能なギフト券

​<PostMeの返却フロー>
PostMeを受け取ったネットショップ利用者にご協力いただき、4ステップで当社へご返送していただきます。
メッセンジャーアプリを使用してお受け取りの連絡後、全国の郵便ポストに投函するだけで返送完了します。

PostMe受取後の返却フローPostMe受取後の返却フロー

  • サービス特長 ┃ 利用者と環境に優しい、日本初の繰り返し利用できる梱包材

<利用者に優しい、独自のLeanComfort設計>

細部までこだわった設計で、ネットショップ運営者の梱包作業や、受け取った方の返送作業のユーザビリティを向上します。

・最適な梱包サイズ設定
・梱包作業効率化設計 (組み立て・緩衝材不要)
・ストレスフリーな返送準備 (宛名書き・切⼿ 不要)

<環境に優しいプロダクト>

汎用的で実用性のある素材を使用し、ライフサイクル全体を通じて環境への負荷を軽減します。
・Reduce:ダンボール使用時と比べて、CO2排出量を約95%削減 *2
・Returnable:強度や耐摩耗性に優れた素材を採用し、商品配送に20回以上使用可能
・Recycle:100%リサイクル可能な素材のみを使用
*2 梱包材の「製造」~「20サイクル使用」~「廃棄/リサイクル」のライフサイクル全体を通した排出量を比較

  • 導入メリット ┃ 「PostMe」導入によりネットショップ運営者が得られるベネフィット

「PostMe」は、ネットショップ運営者の競争力獲得に向けたパートナーとして、運営課題の解消に貢献します。
一朝一夕の対策が難しい、顧客ロイヤリティ向上を中心とした定性的な効果から、物流経費削減といった定量的な効果まで、幅広いベネフィットを得ることが可能です。

PostMe導入によるEC事業者のベネフィットPostMe導入によるEC事業者のベネフィット

  • 会社概要

・企業名:ポストミー合同会社
・設立:2021年7月
・代表者:西村 銀竜、渡部 泰紀
・所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
・URL:https://corp.postme.co.jp
・問い合わせ連絡先:info@postme.co.jp

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