イノフィス/ソーイングボックスと業務提携 物流関連商品 2023.06.17 マッスルスーツ®のイノフィス、ソーイングボックスと業務提携 新規顧客開拓、マッスルスーツの新規用途開発などで連携 株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表:折原 大吾、以下「イノフィス」)は、菅沼縫製グループの株式会社ソーイングボックス(群馬県館林市、代表:菅沼 蔵人、以下「ソーイングボックス」)と業務提携を締結し、装着型アシストスーツの市場の拡大に向けて連携していくこととなりましたので、お知らせいたします。 業務提携の目的 労働人口の減少ならびに高齢化による製造現場での労働力不足の課題が顕在化するなか、コロナ禍の影響で「密を避ける作業スタイル」に変化している業界も増え、装着型アシストスーツのニーズが拡大しています。加えてコロナ禍による在宅でのフィットネス需要の拡大など、さまざまなシーンで装着型アシストスーツの可能性が広がりを見せてきています。イノフィスの腰補助用アシストスーツである「マッスルスーツEvery(エブリィ)」の顧客層においても、これまでの農業や介護をメインとした業界に加え、食品工場などの製造業や物流企業など既存領域以外の業界開拓を推進しており、2021年4月末現在でシリーズ累計出荷台数が20,000台を突破いたしました。これは外骨格型の装着型アシストスーツでは世界一※の出荷台数を誇ります(※イノフィス調べ)。 ソーイングボックスは昭和27年創業の老舗縫製業を母体とし、一気通貫の作業工程によりそれぞれの業界・業容に適したオーダーメイドユニフォームを企画・製造する企業です。これまで医療、介護、飲食、観光宿泊など業界を問わずオリジナルユニフォームを作成し、昨今の業務の細分化に伴うニーズにも対応するなど、きめ細やかなサービス提供が可能な点も強みとなっています。また、モノづくりをベースにしたブランディング提案や、製品ならびに人材におけるグローバル展開など、ユニフォーム製造業の枠にとどまらない、多角的な事業を積極的に推進・展開しています。 このたび、両社の経営資源を活かして双方の市場拡大と活性化を目指し、業務提携をすることとなりました。 今後の取り組み 今回の業務提携の骨子としては以下の通りです。・ソーイングボックスの顧客基盤(医療介護・農業・飲食・観光宿泊・物流等)を活用したマッスルスーツ®の販売・マッスルスーツ®の機能を活かした新たな提供価値の創出・マッスルスーツ®装着時用のユニフォームなど、新製品や付属品の共同開発 両社は双方の市場拡大、新規顧客の開拓に加え、それぞれの既存顧客に新たな価値やよりニーズに合った製品を提供していくことで、顧客とのエンゲージメントをさらに高めていくことを目指してまいります。 イノフィス 会社概要 会社名: 株式会社イノフィス代表者: 代表取締役 折原 大吾所在地: 東京都新宿区神楽坂4-2-2 東京理科大学森戸記念館3FURL: https://innophys.jp ソーイングボックス 会社概要 会社名: 株式会社ソーイングボックス所在地: 群馬県館林市足次町475-1代表者: 代表取締役 菅沼 蔵人URL: http://www.suganumahousei.com/