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アサガミ/3億8500万円の経常黒字を計上(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) )

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益 経常利益 当期純利益

2022年3月期第1四半期 8,472 19.9   260 -    385 -  39 -
2021年3月期第1四半期 7,064 △24.7  △601 -  △379 -  △367 -
(注) 包括利益 2022年3月期第1四半期 22百万円( -%) 2021年3月期第1四半期 △292百万円( -%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により、4月に大都市を中心として、まん延防止等重点措置、緊急事態宣言を実施したため、依然として厳しい状況が続いております。
物流業界では、ドライバー有効求人倍率が高水準を維持しており、長年の課題となっているドライバー不足解消には至っておりません。また、燃料価格の上昇が続いていることから、全体として厳しい経営環境で推移致しました。不動産業界では、首都圏の大型物流施設の空室率が上昇に転じました。また、上昇を続けていた賃料は横ばいとなりました。印刷業界の婚礼分野では、婚礼延期、開催規模縮小等の影響で非常に厳しい経営環境となっております。新聞分野では、発行部数の減少傾向が継続する等、依然として厳しい状況が続いております。
当社グループは、経営理念の「顧客に対する最高のサービス」、「適正利潤の追求」、「眞に働きがいのある会社」を信念に、高品質のサービスを提供して参りました。
これらの結果、物流事業において建設機械関連の新規案件獲得により輸送量が増加したこと、また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い停滞していた、印刷事業における婚礼印刷の受注件数が回復傾向にあること等が寄与し、当第1四半期連結累計期間における売上高は8,472百万円(前年同四半期比19.9%増)、営業利益は260百万円(前年同四半期は営業損失601百万円)、経常利益は385百万円(前年同四半期は経常損失379百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失367百万円)となりました。

(略)

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