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カンダホールディングス/経常利益は前年比29・7%増(2022年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益  経常利益 当期純利益

2022年3月期第1四半期 11,530 6.5   756 44.9  785 29.7   438 19.9
2021年3月期第1四半期 10,829 △2.1  521 0.7   605 17.8  365 26.2
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 435百万円 (△35.5%) 2021年3月期第1四半期 675百万円 (107.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ワクチン接種も始まり、一部、経済活動や個人消費に持ち直しの兆しが出てきたものの、依然として新型コロナウイルス感染症の流行とその長期化による影響を受け、予断を許さない経済状況が続いております。
このような経済環境の中、物流業界におきましては、国内外における貨物量は回復傾向であるものの新型コロナウイルスの感染が広がる前の水準迄には至らず、また、燃料価格が上昇し依然として厳しい状況が続いております。
当社グループにおきましては、国内部門では食品・衛生用品・日用雑貨等を中心に堅調な貨物量を維持しております。又、一昨年後半に開設しました物流センターも本格稼働を始めました。国際部門では世界経済の回復に合わせ、取扱い貨物量は特に航空宅配を中心にコロナ禍前の水準を上回っております。こういった状況の下、引続き適正運賃の確保、社会的なインフラとしての意識を強くした営業活動等により利益の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は11,530百万円(前年同四半期比6.5%増)となり、営業利益は756百万円(前年同四半期比44.9%増)、経常利益は785百万円(前年同四半期比29.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は438百万円(前年同四半期比19.9%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。

(略)

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