成田国際空港/国際線貨物便発着回数は過去最高を記録(2021年上期 空港運用状況) 物流全般 2023.06.17 2021年上期 空港運用状況 国際線旅客数は開港年も含め、過去最低このような状況の中、国際線貨物便発着回数は過去最高を記録 【旅客便の動向】 国際線は、昨年と比較すると、生活需要の増加等から、太平洋線・アジア線等で改善が見られるが、未だ観光目的の入国は引き続き認められていないことや、同じコロナ禍であっても、昨年1.2月は新型コロナウイルス感染症の影響も少なかったことから、2021年上期の旅客数は過去最低となりました。 国内線は、初の緊急事態宣言下であった昨年4月以降と比較すると、発着回数、旅客数ともに改善が見られるが、未だ一部地域に緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が発せられており、依然として低水準が続いております。 【貨物便の動向】 国際線貨物便の発着回数は、国際線旅客便の運休・減便により貨物スペースが減少し、国際線貨物臨時便が多数運航されたことで好調を維持し、上期として過去最高を大幅に更新しました。 国際航空貨物量はプラスチック・自動車部品等の荷動きが好調であったことから、上期として過去最高を更新しました。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 https://www.naa.jp/jp/docs/20210729-unyou.pdf