日本貨物鉄道/6月のコンテナ・車扱計輸送は前年比109・1% 物流全般 2023.06.17 輸送動向について(2021年6月分) 1.輸送概況コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う景気低迷からの回復により、食料工業品、農産品・青果物、家電・情報機器を除く品目で前年を上回った。積合せ貨物が EC 需要の拡大や 3 月からのブロックトレイン運転開始等により大幅な発送増となったほか、化学工業品、化学薬品は、自動車生産の回復に伴う原料等の発送増により前年を上回った。また、紙・パルプは、昨年の大幅な減産からの回復により増送となった。一方、食料工業品は、緊急事態宣言下での飲食店営業規制に伴い、ビール類等の発送が落ち込んだ。コンテナ全体では、前年比 109.0%となった。車扱は、セメント・石灰石が昨年の新型コロナウイルス感染症に伴う需要減からの反動により前年を上回った。結果、前年比 109.4%となった。コンテナ・車扱の合計では、前年比 109.1%となった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 輸送動向について(2021年6月分)