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日新/北仲通北 B-1 地区の開発計画策定に向け 東急不動産、京浜急行電鉄、第一生命保険とパートナーシップ協定を締結

物流不動産・施設 2023.06.17

開発が大詰めを迎える横浜ウォーターフロント「北仲」のラストピース

北仲通北 B-1 地区の開発計画策定に向け、(株)日新と 東急不動産(株)・京浜急行電鉄(株)・第一生命保険(株)はパートナーシップ協定を締結しました

株式会社日新(以下、日新)と東急不動産株式会社、京浜急行電鉄株式会社、第一生命保険株式会社の 3 社(以 下、事業パートナー)はこの度、日新が所有する北仲通北 B-1 地区(横浜市中区海岸通 5-25-1)における開発プロ ジェクトの計画検討を 4 社のパートナーシップにより推進していくことを決定しましたのでお知らせいたします。 本プロジェクトは、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩約 2 分に位置し、土地の二方を海に囲まれるウォータ ーフロントと呼ぶに相応しい立地に誕生する大型複合開発事業となります。

「馬車道」駅周辺は 1859 年の横浜開港の初期から市街化された「関内」エリアの北端にあり、当時からある通り の名前にちなみ「北仲通(きたなかどおり)地区」またはそのまま「北仲」と呼ばれています。生糸検査所や関連 倉庫群が並ぶ港湾・臨港地区としてミナト横浜と共に発展を遂げ、2000 年以降は東急東横線直通のみなとみらい線 開業とあわせて、歴史的建造物の一部を保存・復元しながら地区の機能更新が進んできました。日新は戦後よりこ の地に倉庫を構え、国際総合物流のパイオニアとしての礎を築いて参りました。区画整理事業を経て日新万国橋駐 車場として暫定活用しておりましたが、この度、複数デベロッパーによる提案プロポーザルから東急不動産を代表 企業とする事業パートナーを選定し、複合施設開発に舵を切ることとなりました。 ※当面は日新万国橋駐車場の営業を継続予定です。 「北仲」エリアは、2012 年の UR 賃貸住宅「シャレール海岸通」完成、2016 年の結婚式場「ノートルダム横浜みな とみらい」開業に続き、2019 年には「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」、2020 年には商業施設「北仲ブリッ ク&ホワイト」および「ザ・タワー横浜北仲」、横浜市新市庁舎が完成し再開発の大詰めを迎えております。4 月に は本計画地の眼前に都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が開通するなど更に注目を集めるエリアです。 本プロジェクトでは、北仲エリアのラストピースとして、海沿いのプロムナードや広場とともに、賑わいや創造 的活動を生み出す商業施設・オフィス、横浜都心の新たなライフスタイルを生み出す居住機能等を整備し、横浜の 一層のポテンシャルアップに寄与して参ります。 計画の詳細は、設計および各種協議手続き・地域の方々へのご説明を経た上で、あらためてお知らせいたします。

【北仲通北 B-1 地区プロジェクト概要】

所 在 神奈川県横浜市中区海岸通 5 丁目25−1(住居表⽰)

交 通 横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅徒歩約 2 分※

JR 根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅徒歩約 8 分※

※各駅よりペデストリアンデッキで接続予定

敷地面積 約 12,300 ㎡

用 途 共同住宅、オフィス、商業、駐車場 等(詳細未定)

竣 工 2027 年予定(詳細未定)

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