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日本貨物鉄道/4月のコンテナ・車扱の合計輸送は前年比98・9%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2021年4月分)

1.輸送概況

コンテナは、昨年が新型コロナウイルス感染症に伴う影響を大きく受けたため、積合 せ貨物、自動車部品、他工業品を中心に前年を上回った。 積合せ貨物が EC 需要の拡大や 3 月のブロックトレイン運転開始等により好調となっ たほか、自動車部品は昨年の自動車生産調整の反動等で前年を上回った。また、他工業 品は積合せ貨物や自動車部品輸送用の積付用品が反動増となったほか、エコ関連物資 は、建設発生土や焼却灰が堅調に推移した。 一方、農産品・青果物は、外食産業向け民間流通米の販売不振、九州地区の玉葱作柄不 良等により大幅減となったほか、紙・パルプは 2 月に発生した福島県沖地震の影響もあ り前年を下回った。結果、コンテナ全体では前年比 101.4%となった。 車扱は、4 月の気温が高く推移(関東甲信地方:昨年+1.8℃)したことで灯油が発送減 となったほか、セメントが低調であった。結果、車扱全体では前年比 92.4%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 98.9%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(2021年4月分)

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