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伊勢湾海運/経常利益は前年比66・6%減(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高     営業利益  経常利益  当期純利益

2021年3月期第3四半期 30,940 △15.1  593 △68.9  729 △68.6   464 △68.6

2020年3月期第3四半期 36,428 △5.1  1,909 △24.1  2,323 △16.9  1,477 △24.3

(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 522百万円(△66.4%)2020年3月期第3四半期 1,555百万円(10.1%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業の生産及び 設備投資の減少やインバウンド需要の激減を受け、経済活動が大幅に停滞しました。感染拡大防止策を講じつつ、 各種政策の効果から一部に持ち直しの動きが見られたものの、同感染症の再拡大により経済の下振れリスクが懸念 され、企業収益の大幅な減少が続くなど、依然として景気は厳しい状況で推移しました。 名古屋港における物流業界の輸出入貨物につきましても、内外需減退の影響を受け入港船舶隻数の減少が続くな ど、物流の取扱いが減少したことにより、前年同時期に比して低調に推移しました。 このような状況のなか、当社グループにおきましても、経済の低迷による荷動き減退の影響を受け、鉄鋼や金属 加工機をはじめとした取扱貨物量全般が伸び悩んだことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は309億40百万 円(前年同期比15.1%減)となりました。 利益面におきましては、営業利益は5億93百万円(前年同期比68.9%減)、経常利益は7億29百万円(同68.6% 減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億64百万円(同68.6%減)となりました。

(略)

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