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アサガミ/経常利益は前年比45・4%減(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高     営業利益  経常利益  当期純利益

2021年3月期第3四半期 30,914 △14.6  832 △58.4  1,134 △45.4  578 △51.2

2020年3月期第3四半期 36,212 △1.1   2,001 9.9   2,076 13.5  1,184 34.3

(注)包括利益2021年3月期第3四半期 681百万円( △47.0%) 2020年3月期第3四半期 1,285百万円( 42.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴いその活動が低下 しております。感染者の増大には歯止めが掛からず、今後の見通しは依然として不透明であります。 物流業界では、ドライバー有効求人倍率が高水準を維持しているため、長年の課題となっているドライバー不足 解消が叶わず、全体としては厳しい経営環境で推移しました。不動産業界では、首都圏大型物流施設の空室率は低 水準を維持しているため、賃料の上昇傾向も継続しております。印刷業界の婚礼分野では、新型コロナウイルス感 染症拡大に伴う、婚礼時期の見直し等の影響を受け、非常に厳しい経営環境となっております。年賀分野では、年 賀葉書の当初発行枚数が過去最低となりました。新聞分野では、発行部数の減少が止まらず、依然として厳しい状 況が続いております。 このような経営環境に対応すべく、当社グループは、原点である経営理念の「顧客に対する最高のサービス」、 「適正利潤の追求」、「眞に働きがいのある会社」に立ち返り、取り組みを行ってまいりました。 これらの結果、物流事業における製鉄・鋼材関連および輸出用建設機械の輸送量の減少、印刷事業における結婚 式場の取扱組数の減少に起因する婚礼印刷の受注件数減少等により、当第3四半期連結累計期間における売上高は 30,914百万円(前年同四半期比14.6%減)、営業利益は832百万円(前年同四半期比58.4%減)、経常利益は1,134 百万円(前年同四半期比45.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は578百万円(前年同四半期比51.2% 減)となりました。

(略)

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