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日本GLP/日本最大のオープンエンド型私募物流ファンドの セカンドクローズを実施

物流不動産・施設 2023.06.17

日本最大のオープンエンド型私募物流ファンドの セカンドクローズを実施

2021-01-08

・GLP Japan Income Fund は運用資産54億米ドルに到達
・GLPは、過去12か月にわたりグローバルで約150億米ドルの運用資産を物流戦略事業において新たに積増

GLPは本日、5,600億円(54億米ドル)の運用資産を有する日本最大のオープンエンド型私募物流ファンドである「GLP Japan Income Fund」(以下「JIF」)のセカンドクローズ(第2次資金募集完了)の完了を発表しました。今回の投資には20を超える国内外の投資家が参加しました。これは、GLPの高品質な先進的物流施設群、そしてそのファンド・マネジメント力およびオペレーション力に対する投資家の関心が継続して高いことを表しています。

昨年8月、GLPは関東圏および関西圏の先進的物流施設11物件を投資対象としたJIFの設立を発表しました。セカンドクローズでの調達資金は、関東圏の3物件の今次取得に加えて、今後のマーケット取得機会等への投資にも活用される予定です。当該3物件を加えた14件の物流施設はすべて、新たに開発された先進的物流施設であり、総延床面積は130万㎡を超え、投資家に長期的に安定したキャッシュ・イールドを提供します。投資対象物件はすべて満床稼働中であるほか、内9件はLEED認証(プラチナおよびゴールド)を取得しています。

日本GLP代表取締役社長の帖佐義之は、「GLPは、物流施設開発とアセット・マネジメントにおけるマーケットリーダーであり、日本におけるインカムファンド戦略を支える、先進的物流施設の強力なパイプラインを築き上げてきました。昨年は、過去最高のリーシング実績を達成することができました。これは、我々の強力なリーシング力と、急速に拡大するEC需要に牽引された旺盛な需要を示しています」と述べています。

GLPのファンド・マネジメント担当マネージング・ディレクターのラルフ・ウェッセルは、「安定収益をもたらす新規開発物流施設からなるGLPのパイプラインへの投資機会を求める投資家の需要に応えるため、JIFを設立しました。セカンドクローズは当初の目標額を上回り、世界でも有数なベストインクラスの国内・海外投資家とのパートナーシップを締結するに至りました」と述べています。

既存および新規の投資家からの強い需要の中で、GLPは過去1年間で約150億米ドルの運用資産を戦略的に物流ポートフォリオに追加し、5つの新しい物流ファンドを立ち上げました。

GLPは日本において約220億米ドル(約2兆2,713億円 [1])、グローバルでは970億米ドルの運用資産を有する、物流不動産投資のマーケットリーダーであり、日本最大の先進的物流施設の開発、運営を行うリーディング企業です。なおGLPグループは、2012年12月に日本最大級の不動産IPOの1つとして東京証券取引所に上場した、クラス最高の不動産投資信託であるGLP J-REIT(証券コード:3281)のスポンサーであり、当社の資産運用を担っています。GLPは、GLP J-REITおよびJIFの成長と投資主価値の最大化に取り組んでまいります。

以上

[1] 記載がない限り、為替レートは1米ドル=US$1 = 103.24円(2020年1月7日現在)

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