商船三井/新型コロナウイルス感染者が出たばら積み貨物船Vega Dreamで船上の消毒作業と乗組員の交代を完了 物流全般 2023.06.17 当社船Vega Dreamの船上における新型コロナウィルス肺炎の感染について(その2) 2020年11月10日 株式会社商船三井(代表取締役社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「当社」)が保有するばら積み貨物船Vega Dream(読み方:ベガ ドリーム、乗組員20名、以下「本船」)は、船上の消毒作業と乗組員の交代を完了し、11月6日にフィリピンから出航しました。 本船では、10月12日までに西豪州のポート ヘッドランド港において、乗組員7名が新型コロナウィルス肺炎の検査の結果、陽性判定が確認されました。その後、豪州当局および関係者と協議の上、10月14日に豪州から乗組員の交代を行うフィリピンに向けて出航し、10月22日に到着しました。本日までに、豪州で下船して治療を受けた後に回復した乗組員1名を含めて乗組員全員が無事にフィリピンに帰国しており、本船の消毒作業や乗組員の交代も完了しています。 当社は引き続き感染拡大防止と役職員や関係者の安全確保を最優先に、各国政府の方針に沿って適切に対応します。 (註)日付は全て現地時間です。