国分グループ本社/国分フードロジスティクスマレーシアがクアラ・ルンプール郊外で4温度帯物流センターを稼動 物流不動産・施設 2023.06.17 国分フードロジスティクスマレーシアがクアラ・ルンプール郊外で4温度帯物流センターを稼動 2020.11.09 国分グループ本社(株)〔本社:東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛〕のグループ企業で、マレーシアで物流事業を展開するKokubu Food Logistics Malaysia Sdn. Bhd.(本社:セランゴール州、代表者:Mr. Lim Chee Khoon)は、クアラ・ルンプール近郊に低温物流センターを開設いたしました。 1.同センターの位置づけ国分グループとTexchemグループは、2016年に低温物流事業会社のKokubu Food Logistics Malaysia Sdn. Bhd.を合弁で設立し、マレーシア国内の外食事業者、小売事業者の物流受託業務を行っています。今般、マレーシアのクアラ・ルンプール近郊にあるシャー・アラム(Shah Alam)に低温を中心とする4温度帯対応の物流センターが稼動したことで、マレーシア国内にて、低温加工食品のコールドチェーン物流機能を発揮してまいります。シャー・アラム(Shah Alam)には3つの主要高速道路(”Kesas Highway””Elite Highway””NKVE”)がありマレーシア半島全域への配送が可能となります。 2.センター概要名 称:KFLM Shah Alam Warehouse所在地: Lot 22204,Jalan 33/52,Seksyen 33,40400 Shah Alam , Selangor , Malaysia対応カテゴリー:冷凍食品、チルド、加工食品(米、チョコレート)、青果など延床面積: 99,838 sqft対応温度: 冷凍(‐18 ℃ ~‐25 ℃) 25,731 sqft 冷蔵( 0 ℃ ~ 8 ℃) 13,021 sqft エアコン(15℃ ~ 20 ℃) 19,976 sqft 常温 13,611 sqft ローディングベイ 14,900 sqft その他(事務所等) 12,600 sqft対応商品: 冷蔵・冷凍加工品、常温食品、エアコン商品(米,チョコレートなど)、青果など 特 長:①冷凍自動倉庫を導入在庫精度及び生産性向上を目的とした2,000パレット保管可能な冷凍自動倉庫を導入②冷蔵エリアに通過型物流センター機能を保有在庫保管型センターに加え、冷蔵仕分けスペースを有した通過型センター機能を具備③フードディフェンスに対応厳格なペストコントロールと常時監視された温度管理システム、トレーニングされたスタッフによる荷役作業、品質管理部門の設置など、フードディフェンス機能を具備 稼働日:2020年9月1日(火) 3.会社概要社 名: Kokubu Food Logistics Malaysia Sdn. Bhd.設 立: 2016年4月営業開始本社所在地:Lot 808 & 809, Jalan Subang 5, Taman Perindustrian Subang, 47610 Subang Jaya, Selangor, Malaysia.事業内容: 温度管理食品物流オペレーション業務(保管・配送・納品)