NEWS

物流ニュース

センコーグループホールディングス/経常利益は前年比3・8%減(2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益   営業利益   経常利益  当期純利益

2021年3月期第2四半期 273,449 △3.1  9,641 △6.8  9,767 △3.8  5,726 △11.0

2020年3月期第2四半期 282,070 8.3   10,343 13.6  10,155 8.4  6,431 14.5

(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 6,165百万円 (△3.8%) 2020年3月期第2四半期 6,406百万円 (6.2%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日 以下「当第2四半 期」)における経済環境は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の解除後、徐々に経 済活動が再開したものの、終息の目途は立っておらず、依然として不透明な状況で推移いたしま した。 当第2四半期の連結業績は、以下のとおりです。(略)

当第2四半期の連結営業収益は、物流事業ならびにその他事業において新型コロナウイルス感 染症拡大の影響を大きく受け、2,734億49百万円と対前年同期比86億21百万円の減収 となりました。 利益面におきましては、拡販、経費削減ならびにコスト改善・生産性向上にグループ全体で取 り組んでまいりました結果、7~9月期においては、前年と比べて営業増益となりましたが、4 ~6月期の減益影響が大きく、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利 益とも前年同期を下回る結果となりました。 当第2四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。

(物流事業)(略)

ディスカウントストア、ドラッグストアなどのチェーンストア関連の物量増がありましたが、 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、ファッション関連や、住宅関連、ケミカル関連、 学校給食・外食産業向けの冷凍冷蔵食品の物量などが大きく減少し、営業収益は1,880億 68百万円と対前年同期比81億30百万円の減収となりました。拡販、経費削減ならびにコス ト改善・生産性向上に努めましたが、セグメント利益は85億59百万円と対前年同期比2億 49百万円の減益となりました。

(商事・貿易事業)(略)

燃料販売の減少などにより、営業収益は775億34百万円と対前年同期比3億69百万円の 減収となりました。一方で、家庭紙の販売価格是正の推進、宅配ニーズ増加に伴う日用品の販売 増などにより、セグメント利益は、14億61百万円と対前年同期比4億65百万円の増益とな りました。

(その他事業)(略)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、ホテル、フィットネスジム、デイサービス、飲 食店などの利用者が大きく減少し、営業収益は78億46百万円と対前年同期比1億20百万円 の減収、セグメント損失は26百万円と対前年同期比9億32百万円の減益となりました。

(略)

Translate »