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日本パレットレンタル/契約書および請求書を電子化

物流システム 2023.06.17

契約書および請求書の電子化について

日本パレットレンタル株式会社(代表取締役社長:加納尚美、本社:東京都千代田区、以下 JPR) は、2020 年 9 月 23 日(水)より契約書の電子化を、そして同年 11 月 1 日(日)より請求書を電子化 いたします。 JPRは以前より物流の全体最適化および持続可能な物流の実現に向け、パレット管理のシステ ム化、パレット受発注の Web 化およびパレット伝票の電子化などに取り組み、脱アナログを推進し てまいりました。新型コロナウイルス感染症の影響の長期化が予想される中で、出社を余儀なくさ れる紙の契約書の押印手続きや請求書の処理および発行発送作業をなくすことは、取引先様およ び弊社双方のメリットにつながると考え導入を決定いたしました。

 契約書の電子化について

時期 2020年9月23日より

件数 年間平均約1,500件の契約書を締結

対象

新規のパレットレンタルに関する契約書 備考 契約書PDFファイルに電子契約サービス上で電子署名頂くものに なるので、取引先様にてシステムの導入は不要。 電子契約について、関係省庁から発表された公式見解と、ご利用 いただくサービスは適合しており、紙の契約書と同等の法的効力を 持たせております。

 請求書の電子化について

時期 2020年11月1日発送分より

件数 月間平均発行数は約8,000件

対象 パレットレンタルおよびその他販売お取引など全ての取引先様 備考 ご担当者様にメールアドレスをご登録いただくだけで、取引先様に てシステムの導入は不要。  電子化のメリット 電子化のメリットは取引先様および弊社の双方にあると考えております。主なメリットは以下 の通りです。

(契約書・請求書共に)

・新しい働き方である、テレワークに対応 ・出社することによるウイルス感染リスクの低減

・不特定多数の人が紙に触れない「非接触」による安心

・安全の実現

(契約書)

・印刷、製本、送付、保管などの手間がかからず、締結までの時間が短縮

・印紙税が不要となり、費用削減効果がある

・契約書をデータで保管するため、紙と比べて紛失

・漏洩リスクが低くなるほか保管コストの 削減効果がある

・データ管理が可能となり参照や検索にかかる時間的コストの削減効果がある

(請求書)

・原紙の紛失リスクを低減

・発送作業割愛のため請求書到着までの時間が短縮 JPRはこのような電子化のメリットを広くお伝えし、ご協力いただくことで、取引先様とともに 業務の脱アナログ化にこれからも取り組んでまいります。

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