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岡山県貨物運送/経常利益は前年比58・3%減(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益   営業利益  経常利益  当期純利益

2021年3月期第1四半期 9,316 △12.5  177 △66.0  237 △58.3  151 △60.2

2020年3月期第1四半期 10,642 △0.1  522 △15.3  569 △13.5  381 △9.9

(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 198百万円 (△34.0%) 2020年3月期第1四半期 300百万円 (△25.9%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出、移動の自粛 要請により経済活動が停滞し、企業収益や雇用情勢が悪化するなど、景気は急速に冷え込みました。同時に世界経済 の悪化も進み、依然として先行き不透明な状況が続いております。 運輸業界におきましても、製造業の操業縮小などにより国内貨物輸送量は急激に減少し、極めて厳しい状況で推移 しました。 このような状況下、当社グループでは、新型コロナウイルスの感染防止に努めるとともに、適正運賃・料金の収受 などの営業活動を継続しつつ、運行便の集約等の合理化を図りコスト削減に努めてまいりました。 その結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は93億1千6百万円(前年同四半期比12.5%減)となり、営業利 益は1億7千7百万円(前年同四半期比66.0%減)、経常利益は2億3千7百万円(前年同四半期比58.3%減)となりま した。また、親会社株主に帰属する当期純利益は1億5千1百万円(前年同四半期比60.2%減)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 貨物運送関連

貨物運送関連につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により運送需要が低調に推移したため、貨 物取扱量が前年同四半期に比べ減少したことなどにより、営業収益は89億5千2百万円(前年同四半期比11.3% 減)となり、営業利益は1億4千3百万円(前年同四半期比69.7%減)となりました。

② 石油製品販売

石油製品販売につきましては、商品販売量の減少及び販売単価の下落などにより営業収益は1億6千4百万円 (前年同四半期比48.4%減)となり、営業損失は4百万円(前年同四半期は5百万円の営業利益)となりました。

③ その他

その他につきましては、自動車用品販売、フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでおり、営業収益 は2億円(前年同四半期比13.1%減)となり、営業利益は3千2百万円(前年同四半期比11.3%減)となりました。

(略)

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