レンゴー/経常利益は前年比13・7%減(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2021年3月期第1四半期 164,778 △2.2 9,533 △12.6 10,158 △13.7 6,946 △13.1 2020年3月期第1四半期 168,549 5.6 10,906 21.2 11,768 20.5 7,991 21.6 (注)包括利益 2021年3月期第1四半期 9,113百万円 (64.9%) 2020年3月期第1四半期 5,526百万円 (△3.0%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う景 気悪化の影響により、減収減益となりました。 この結果、売上高164,778百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益9,533百万円(同12.6%減)、経 常利益10,158百万円(同13.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,946百万円(同13.1%減) となりました。 当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの概況は、次のとおりであります。 [板紙・紙加工関連事業] 板紙・紙加工関連事業につきましては、食品や通販・宅配向けなどの需要に底堅さは見られるも のの、景気悪化の影響により減収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は105,590百万円(同6.3%減)、営業利益は7,036百万円(同14.4 %減)となりました。 [軟包装関連事業] 軟包装関連事業につきましては、スーパー等の食品向け需要が増加したことや固定費の削減によ り、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は19,206百万円(同1.1%増)、営業利益は950百万円(同8.0% 増)となりました。 [重包装関連事業] 重包装関連事業につきましては、連結子会社が増加したことや固定費の削減により、増収増益と なりました。 この結果、当セグメントの売上高は10,873百万円(同11.3%増)、営業利益は552百万円(同32.7% 増)となりました。 [海外関連事業] 海外関連事業につきましては、連結子会社が増加したことにより増収となりましたが、中国にお ける新型コロナウイルス感染症拡大に伴う段ボール製品の需要低迷の影響を受け、減益となりまし た。 この結果、当セグメントの売上高は21,605百万円(同14.9%増)、営業利益は579百万円(同29.2% 減)となりました。 [その他の事業] その他の事業につきましては、運送事業の需要が低迷し、減収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は7,502百万円(同9.3%減)、営業利益は369百万円(同31.2% 減)となりました。 (略)