アサヒロジスティクス/仙台共配センターを6月27日に開設 物流不動産・施設 2023.06.17 ~アサヒロジスティクス東北エリア初進出※~仙台共配センターを6月27日(土)に開設いたします 東日本をカバーする食品物流の共配ネットワークを構築 アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、6月27日(土)にアサヒロジスティクス株式会社仙台共配センターを開設いたします。現在当社では、関東圏内に7拠点(埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、茨城県)の共配センターを保有しております。関東と東北をつなぐ幹線便を整備することを目的とした仙台共配センターの開設により、東日本全域をカバーする、アサヒロジスティクスの共配ネットワークが完成いたしました。※2014年6月に荷主様設備内に事務所を構える仙台営業所を開設。自社設備の共配センターとしては東北初となります。 【仙台共配センター 概要】・所在地 宮城県仙台市宮城野区日の出町2丁目2番27号・設備 常温庫、冷蔵庫、冷凍庫、超冷凍庫、コンテナ洗浄機、事務所、休憩室等・システム 音声認識仕分けシステム(VAS)、倉庫管理システム(ci.Hmalayas)・敷地面積 1,162坪 【関東と東北をつなぐ物流の構築】 2011年の東日本大震災以降、お客様のご要望により、「止めない物流」のために多くの地元の物流会社との連携を図りながら東北への物流を行ってまいりました。地域別の東北発着の貨物量シェアは、関東が56.7%と半分以上を占めております。また、輸送機関別に見ると自動車輸送が68.7%となっており、まさに関東と東北をつなぐトラック輸送は現代の私たちの生活に欠かせないものとなっております。東日本を中心に食品物流を行っている当社では、東北最大の経済圏を持つ仙台に共配センターを開設することで、東北全域をきめ細やかに対応できるネットワークを構築。東北エリアのお客様にさらなる食の安心・安全をお届けするとともに、東日本の食品物流を、自社車両を含めたより強固な物流体制で支えてまいります。 【センター機能詳細】 ◆保管機能・常温庫 重量物から個物まで、幅広い保管能力・冷蔵庫(+5℃) 300坪超の広さでTC品の作業も可能・冷凍庫(-25℃) 移動ラックを配置し、保管数量は1715枚・超冷凍庫(-45℃) マグロなどの保管も可能 ◆コンテナ洗浄機 時間あたり約300枚のオリコン・コンテナの洗浄が可能 ◆システム VASの作業機器 ①音声認識仕分けシステム=VAS(Voice Assort System)音声認識によるピッキングシステムを導入することで、ハンズフリー、アイズフリーにより作業効率を高め、作業者の負担を軽減。文字ではなく声で認識することにより、高齢者の方でも負担なく使用することができます。 ②倉庫管理WMS※=(ci.Hmalayas)入荷・在庫・出荷・マスター等の倉庫内の商品管理を一元化。 物流品質や生産性の向上につながります。※WMS・・・Warehouse Management System (倉庫・在庫管理システム)の略。 倉庫内物流をデジタル化して管理する仕組み。 【仙台共配センターご案内】 ■所在地 宮城県仙台市宮城野区日の出町2丁目2番27号仙台東ICより5km、JR仙台駅より6km 開所式日時 2020年6月27日(土)場所 アサヒロジスティクス株式会社仙台共配センター内容 神事、社長あいさつ、決意表明他※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、小規模・簡素化した内容での実施を予定しております。