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オープンロジ/物流プラットフォームのオープンロジ リング型バーコードリーダーを オリジナルで製造・販売開始

物流システム 2023.06.17

物流プラットフォームのオープンロジ リング型バーコードリーダーを オリジナルで製造・販売開始

 

 物流プラットフォームを運営する株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は、荷主・倉庫会社・物流会社をネットワーク化し、個別見積もり不要・従量課金で利用可能な物流Eコマースサービスを日本で初めて提供した会社です。
オープンロジは、倉庫現場での作業効率の向上を支援するため、指に装着して1次元バーコードを読み取りデータを伝送するリング型バーコードリーダーの製造と販売を開始しました。提携倉庫と「OPENLOGI Platform Connect」導入企業へ販売されています。

背景

 オープンロジのWMSは市販のバーコードリーダーでもフレキシブルに設定・利用可能です。一方、オープンロジでは作業効率の向上とその標準化を目指して様々な機材をテスト導入し、検証しています。テスト導入した市販のリング型バーコードリーダーは、以下のような動作の安定性や価格などに課題がありました。

– 市場の2万円以下の安価な製品は保証がつかず、品質が安定していないので長期利用に耐えられない

– 保証が付いている4万円を超えるような高額帯の製品は、多くの倉庫業務では不要な2次元バーコード(QRコード)の読み取り機能やLED照明などの機能が付いたオーバースペックな製品が多い 

 今回、必要な機能を絞ることによってより低コストで、安定的に動作し、安心して利用できるリング型バーコードリーダーをオープンロジのオリジナルブランドとして製造・販売開始しました。提供開始1ヶ月で、提携倉庫会社と「OPENLOGI Platform Connect」導入企業に対して、30台程度の販売実績があります。

 導入した倉庫会社では「価格が安く、個別設定をせずにすぐに使えて便利(✴︎)」「入荷作業や出荷時の商品検品など、手を空ける必要がなくなり作業がスムーズになった」と好評です。

✴︎) 提携倉庫会社と「OPENLOGI Platform Connect」導入企業

オープンロジ リング型バーコードリーダーの特徴・仕様

– 手に持って使用するバーコードリーダーと違い、指に装着して使用するので、バーコードリーダーを置いたり取ったりする工程が不要になり、業務の効率化に繋がります

– リング型のバーコードリーダーはBluetooth対応で、見通し10mの無線通信が可能

– 2メートル先の1次元バーコードまで読み取りが可能

 プレスリリースはこちらです。

■株式会社オープンロジ 会社概要

 オープンロジは荷主・倉庫会社・物流会社をネットワーク化し、個別見積もり不要・従量課金で利用可能な物流Eコマースサービスを日本で初めて提供した会社です。中小規模のEC事業者を中心に現在6,000社以上に登録いただいております。

会社名    :株式会社オープンロジ
設立年月日  : 2013年12月25日
所在地    : 東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル 9階
代表取締役CEO: 伊藤 秀嗣
事業内容   : 物流プラットフォームの運営
URL     :https://openlogi.com

 

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