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日本トランスシティ/経常利益は前年比4・2%増(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益  経常利益  四半期純利益

2020年3月期第3四半期 76,706 2.1  2,687 3.5   3,479 4.2  2,319 4.9

2019年3月期第3四半期 75,105 4.1  2,597 23.5  3,338 24.1  2,210 17.4

(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 2,652百万円 (85.2%)  2019年3月期第3四半期 1,431百万円(△52.6%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、総合物流事業において、倉庫業では、期中平均保管残高 ならびに入出庫にかかる取扱量は前年同期に比べ増加しました。港湾運送業では、四日市港において新たにバイ オマス燃料の取扱いを開始しましたが、海上コンテナおよび石炭の取扱量は前年同期に比べ減少し、完成自動車 につきましては、輸出の取扱量は増加しましたが、国内の取扱量は減少しました。陸上運送業では、バルクコン テナ輸送の取扱量は前年同期に比べ増加しましたが、トラック輸送および鉄道輸送の取扱量は前年同期に比べ減 少しました。国際複合輸送業では、海上・航空輸送ともに、輸出の取扱量は前年同期に比べ減少しましたが、輸 入の取扱量は前年同期に比べ増加しました。このような状況により、総合物流事業全体の売上高は、前年同期比 2.1%増の758億5千9百万円となりました。 その他の事業につきましては、依然として厳しい環境下ではありましたが、業務の効率化や収支改善に努めま した。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、港湾運送業ならびに国際複合輸送業において輸出貨 物の取扱いが低調に推移したものの、倉庫業の取扱いが堅調に推移し、国際複合輸送業における海外現地法人の 取扱いも概ね堅調に推移したことなどから、前年同期比2.1%増の767億6百万円となりました。連結経常利益 は、新倉庫稼働に伴う租税公課が発生しましたが、国内外における関係会社の業績改善により前年同期比4.2%増 の34億7千9百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比4.9%増の23億1千9百万円と なりました。

(略)

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