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センコン物流/経常利益は前年比459・5%増(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           営業収益  営業利益 経常利益  四半期純利益

2020年3月期第3四半期 12,204 1.3  340 217.1  351 459.5  175 ―

2019年3月期第3四半期 12,049 3.4  107 △39.9  62 △65.7  △121 ―

(注)包括利益 2020年3月期第3四半期  206百万円 (―%) 2019年3月期第3四半期  △114百万円 (―%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などにより緩やかな回復基 調で推移しましたが、労働力不足の深刻化や中国経済の減速及び米中の貿易摩擦等に加え、昨年10月からの消費税 率の引上げによる影響が懸念され、引き続き不透明な状況が続きました。 このような経営環境のなかで当社グループは、引き続き各事業分野において社会環境等の変化や顧客ニーズに対 応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の 包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業及びトラ ンクルーム事業の拡張に向けた取り組みに注力しながら、地方公共団体からの海外ビジネス支援業務の受託など、 業容拡大に努めてまいりました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は、乗用車販売事業において昨年10月からの消費税率の引上げ とメーカー側の新型車販売延期の影響により新車販売台数が減少しましたが、運送事業及び倉庫事業においてアウ トソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業、トランクルーム事業での取引高 が堅調に推移したことなどにより、12,204百万円(対前年同四半期比101.3%)となりました。利益面におきまし ては、増収効果とアグリ事業及び採石事業の固定費等の負担が減少したことなどにより、営業利益は340百万円 (対前年同四半期比317.1%)、経常利益は351百万円(対前年同四半期比559.5%)、親会社株主に帰属する四半 期純利益は175百万円(前年同期は121百万円の損失)となりました。

(略)

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