NEWS

物流ニュース

名港海運/経常利益は前年比8・7%減(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高    営業利益   経常利益  四半期純利益

2020年3月期第3四半期 53,653 △2.3  3,830 △11.2  4,685 △8.7  2,999 △15.9

2019年3月期第3四半期 54,941 14.7   4,312 35.4   5,133 34.0  3,568 33.1

(注)包括利益 2020年3月期第3四半期  3,568百万円 (103.5%) 2019年3月期第3四半期  1,753百万円 (△60.7%)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の設備投資や雇用所得環境は堅調に推移する一方、輸出 の減少を背景とした生産活動の低迷等により、景気は足踏み状態で推移しました。 このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は工作機械、自動車部 品等が減少し、輸入はアルミニウム等が減少したことにより、前年実績を下回りました。 当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが減少しました。輸入貨物は、油脂原料、 とうもろこし等の取扱いが増加しました。 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は、536億53百万円と前年同期と比べ12億 88百万円(2.3%)の減収となりました。 営業利益は、38億30百万円と前年同期と比べ4億82百万円(11.2%)の減益となりました。 経常利益は、46億85百万円と前年同期と比べ4億47百万円(8.7%)の減益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、29億99百万円と前年同期と比べ5億69百万円(15.9%)の減益となりま した。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 港湾運送およびその関連の売上高は、526億39百万円と前年同期と比べ14億31百万円(2.6%)の減収となりまし た。賃貸の売上高は、10億13百万円と前年同期と比べ1億43百万円(16.5%)の増収となりました。

(略)

Translate »