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センコーグループホールディングス/経常利益は前年比7・3%増(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益  営業利益   経常利益  四半期純利益

2020年3月期第3四半期 427,741 6.8  17,177 8.8   17,233 7.3  10,879 13.9

2019年3月期第3四半期 400,565 7.4  15,794 18.3  16,065 19.3  9,552 28.5

(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 11,412百万円 (20.0%) 2019年3月期第3四半期 9,510百万円 (△10.0%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日 以下「当第3四 半期」)における日本経済は、消費増税前の駆け込みと増税後の反動、世界経済の減速傾向など により、先行き不透明な状況で推移いたしました。(略)

当第3四半期の連結営業収益は、拡販や料金改定の効果、物流センターの開設効果、海外のグ ループ会社及びライフサポート事業会社を連結子会社化したことなどにより、4,277億41 百万円と対前年同期比271億75百万円の増収となりました。 利益面におきましては、外注費の上昇などのコストアップがありましたが、先に述べた増収効 果、生産性向上の取り組みなどにより、連結営業利益は、171億77百万円と対前年同期比 13億83百万円の増益、連結経常利益は、172億33百万円と対前年同期比11億67百万 円の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、108億79百万円と対前年同 期比13億27百万円の増益となりました。 当第3四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。

(物流事業)(略)

前年度に開設した物流センター並びに、センコー株式会社が当年度5月に稼働させた「印西ロ ジスティクスセンター」、10月に稼働させた「大分PDセンター」及び株式会社ランテックが 7月に稼働させた「関西支店センター」の開設効果、拡販や料金改定の効果、海外のグループ会 社7社を連結子会社化したことなどにより、営業収益は2,978億50百万円と対前年同期比 141億43百万円の増収、セグメント利益は148億67百万円と対前年同期比17億8百万 円の増益となりました。

(商事・貿易事業)(略)

大手量販店グループ向け家庭紙の拡販などがありましたが、外注費の上昇などのコストアップ があり、営業収益は1,179億74百万円と対前年同期比98億79百万円の増収、セグメン ト利益は15億83百万円と対前年同期比2億24百万円の減益となりました。

(その他事業)(略)

飲食事業を展開する株式会社ライフイートを連結子会社化したこと、介護・フィットネス店舗 の新規出店などにより、営業収益は119億16百万円と対前年同期比31億52百万円の増 収、セグメント利益は12億47百万円と対前年同期比1億15百万円の増益となりました。

(略)

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